負の連鎖をどうやって断ちきるか
こんにちわ!パーソナルランニングコーチのREDです!
ご無沙汰しています!
最近、更新はしていませんでしたが、
ランニングコーチとしての活動は、積極的にやっていました!
ランニングイベントもしましたし、
子供クラスの実施など、
たくさんの人にランニングをお手伝いし、私自身もたくさんの学びになりました。
また、
いろいろなところからお声がけいただき、
ほんとうに有り難いです。
最近、「今の自分があるのはいろいろな方とのご縁のおかげである」と、よく感じています。
ほんとうに言葉では表せないぐらい有り難いですm(_ _)m
今まで受けたご縁にお答えするためにも、私自身より成長し、より多くの方にご縁を返していきたい。
そのような姿勢で、今後も歩を進めていこうと思います。
…はい!マジメ(^○^)笑
負の連鎖をどうやって断ちきるか。
■ 何事にも原因があり、それには解決方法があります。
しかし、その本当の原因に気づいている人は少ないのではないでしょうか。
■ 例えば、朝起きれない人がいるとする。
まず、「夜遅くまで起きているから」、と考えるかも知れない。
しかし、本当のところはそうではありません。
夜遅くまで起きているのは、理由があって、
- 夜を遅くまでTVを見ている
- 帰宅時間が遅い
- 寝付きが悪い
- 睡眠時間が一定ではない
- 朝起きれないのではなく、起きれているが、十分ではないと考えている、
このように、もう少し深掘りしたところに原因があるかもしれません。
もっというと、こうやって深掘りしても十分ではなく、
例えば、夜遅くまでTVを見ているのは、
- 時間の使い方に目的意識がないから、なんとなくTVを使ってしまったり、
- 日中の仕事にストレスがかかりすぎているので、その反動でTVでも見てゆっくりしたい
といった悪循環でことが起きている事が多い。
何事もこのような仕組みで回っているのではないか、と思います。
■ これを改善しようと思ったら、
まず、
本当の原因を探ることが大事です。
今回、朝起きれない人を題材にしましたが、
今やったのは、客観視すること、可視化することであり、
まずそこから現状を知ることが始まります。
一つの現象にだけフォーカスして悩んでいても、答えはできにくい。
もっと深掘りして、原因を探り、明確化するほうがわかりやすい。
例えば、こんな悩みなどは多くの人が悩んでいることではないでしょうか。
- お金がない
- 時間がない
- 疲れた
- 人間関係がうまくいかない
- 将来が不安だ
- 英語が話せない
- 太ってきたので痩せたい
- 恋人がほしい
問題は何でもいいですが、表面だけの現象でなく、
もう一歩深掘りし、なにが原因か明確化することでより理解が深まります。
■ 次の段階として、
「では、なにができるか?」を考えるようにします。
いわゆる解決策であり、具体的な行動です。
これも一通り書き出し、もっとも効果がありそうなことからやればいい。
もし、効果がありそうなことがわからなければ、他の人に聞けばいい。
できれば、解決策を持ってそうな人とか、その道のプロに聞くと、
より的確な方法を明示してくれるでしょう。
そのために、コンサルタントやセラピストなどはいるのです。
■ そしてなにより大事なのは、
行動をすることです。
行動がなければ、なにも現状も将来も変わりません。
的確な方法が手元になくても、
「たぶん、こうだろう」という見立てを立てて、
とりあえずでもいいから、その方法でやってみることです。
それで解決するかは、筋の良さにもよるところですが、
このへんも経験を詰めば、なんとなくでもわかってきます。
最初は、いきなり筋の良い答えは出てくることもないでしょうが、
やっているうちにその精度も上がってきます。
こうやったことを繰り返していると、
負の連鎖は断ち切ることができます。
一度やっただけで、いきなり解決することは難しくても、
徐々にですが、状況は好転し始めます。
いきなり川の流れを変えるのは難しくても、
ところどころでせき止めたり、違う方向に支流を作ることをしていれば、
川の流れを変えることはできるのです。
■ これ以上の具体的な方法論は、
を読んでいただければ、と思いますが、
冒頭でもお話したように、
本当の理由を知りたいなら、積極的に他者からの意見を取り入れたら良いと思います。
自分で悩んでも限界があるし、その道の人は的確な答え、的確な質問を知っています。
だから、的確なアドバイスができるし、短時間で問題解決にたどり着けます。
人に意見を求めることを躊躇したり、かなり思い悩んでようやく聞きに行く人もいるでしょうが、
「考えて、考えて、考えて、、、もうこれ以上は思いつかない。解決策が出てこない」
という段階になれば、聞けばいいと思います。
「んーんーんー」と、いくら時間をかけても出てこないのであれば、
「自分の中にその答えがない」、ということです。
そこまでの段階になったのならば、人に聞くほうがいいでしょう。
■ 反対に、のっけから人に聞く方という人もいるでしょう。
そういう人は、自ら考える事を放棄していると言えます。
相談された方もなにを答えていいかわかりません。
もっとも、
優れた相談役は、何に困っているかを明確にしてやる能力も必要だと思いますが。
それでも、自分で考える能力は、大なり小なりだれしも求められること。
ここを放棄すると、今後その人が成長する見込みは少ない。
今は良くても、長い目で見て将来がやせ細っていくのではないか。
そんなふうに思います。
要するに、
『走りたければ、その道のプロに聞け』
ということ笑
今日はこのへんで。
[まとめ]
- 問題には原因があって、それを深掘りすることで、本当の原因がわかる。
- 他人から意見をもらうことは効果的。プロに聞けば、より的確なアドバイスを貰える。
- 「たぶん、こうだろう」という解決策を見出し、それをやってみること。
- いきなりは課題の解決につながらなくても、だんだん手が良くなってきて流れを変えることができる。
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)