ランニングハイはどうやって作るか?
どーも。REDです。
継続RUN170日目
先日は、丹波篠山ウルトラマラソンの練習会と称して、
出町柳から花背までの往復40kmの距離を走ってきました!
初めてお会いする人ばかりでしたが、
楽しくワイワイと走ることができました!
主催者のSさん、ありがとうございます!
いつも、聞かれれば、
日本縦断のことや走り方など、ざっとはお話はするのですが、(今回もめっちゃ聞かれた)
話しきれないので、座談会を開き、そこでお話させていただいています。
不定期開催で、次回は未定なので、少しでもご興味があればぜひ!
ランニングハイを起こすには?
■ランニングハイを経験したことがあるでしょうか?
ネットで調べてみましたが、
これといった解が出されていないのが実情のようです。
「じゃあ、ランニングハイなんてホントは起らないんじゃないか?」
というと、そうではないようです。
■ランニングハイ(ランナーズ・ハイ)とは次のような状態をさすようです。
ここから引用ー
ランニングハイは、誰でも実感できるものではありません。
ランニングの経験が浅い人などは、走り初めて30分もすると苦しくてつらくて、肉体的にも精神的にも限界を感じてその日のランニングをストップする事が多いものですが、その状態を通り越すと、30分以上走り続けても、苦痛というマイナスの感情を持つことなく、ボーっと走り続ける事ができるようになります。
その状態になるためには、それなりの練習や経験が必要になるのですが、そのレベルに達すると、走っている時にふと頭がボーっとしてしまう事を経験できるようになるようです。
脳がかなりリラックスした状態でなければ、ランニングハイを実感する事はできないわけですね。
(ランニング館)
ーここまで
つまり、苦しいや辛いを乗り越え、さらに体をいじめると起こる可能性があるようですね笑
まぁ、普通の環境でジョギングしている人では、まず味わえない状況ですね。
このサイトでも書かれていますが、
相当な負荷と練習量をかけて、初めて起こる可能性のある症状のようです。
■実は冒頭でお伝えした、
先日の丹波篠山ウルトラの練習会でも、
中盤から最後まで、列の先頭に立って走りきれました。
20km以上走り終えた状況にもかかわらず、
サブ3.5を切れるペースで走っていたと思います。
思えばこれは、
「ランニングハイにあたるのではないか」
と思います。
■実は、過去にも 同じようなことを経験しています。
新大阪から有馬温泉まで、冬の真夜中に70km走り通した時には、
夜の10時スタートしたにもかかわらず、
走り終わっても疲労を感じず、
それどころか、目が冴え、
「まだまだ走れるッ‼︎」
と、鼻息が荒かったぐらいです!
橘湾ウルトラマラソンでも、
150km地点まで全然足は動き、
特段の疲労は感じず、すたすたと走れていました。
ーそして、今回の丹波篠山の練習会の激走。
■この3つに共通することが、一つあります。
それは、
『❝追い抜かれるんじゃないか❞という緊迫感が常にあった』
ということです。
■今回の丹波篠山の練習会では、
中盤から先頭に立って走っていたものの、
すぐ後ろに大勢のランナーが猛プレッシャーをかけてくるのをヒシヒシと感じながら、
走っていましたき大汗
有馬まで走ったときは、
自由なコース設定のため、自分の現在順位がわからず、
とにかく終始「追いつく!」「追いつかれてたまるか!」
と気が張っていました。
橘湾173kmでは、
「一つでも上の順位へ!」という気持ちで、
常に時間を気にしながら走っていました。
■こういった
「ある一定の精神的負荷がかかって、
つかれるどころではなかった」ため、
ランニングハイの状況に陥った
と思われます。
このように考えると、
再現性をもたせることは少し難しいですが、
例えば、
「予めゴールタイムを宣言しておき、できなければ飯を奢る」とか、
「完走できなければ、ケツバット!」とか、
それなりのペナルティを設けておくのもひとつかもしれませんね(´ε` )
(いや、僕はやりませんよー笑)
■ちなみにですが、
先ほど紹介したサイトでは、次のようにも言っていますー
ここから引用ー
ランニングハイを経験しやすいのは、周囲が暗かったり静かだったりして、
脳がリラックスしやすい状態のときが多いようです。
ーここまで
ということは、
「僕は追い込まれることによって、脳がリラックス(快感?)を得ていた」
ということでしょうか??
では!
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