己との勝ち負け
どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!
今日も、RUNの問い合わせが1件、
ベトナムから来られた友人と会食していました!
海外におられる方は(特に発展途上国にお住まいの方は)、アグレッシブでいいですね!
刺激になります!
さて、
CSは阪神は残念でしたねー!
退団濃厚なマートンが最後のバッターとは、少し皮肉でしたねー
これも勝負の世界。
勝った者と負けた者が必ずいるのは、致し方ないものです。
己との勝ち負け
■さて、
RUNの世界でも、敗者と勝者はいます。
(題名で言ってしまっているので、バレバレですが笑)
それは自分自身、
RUNとは、己との勝ち負けを競い合うスポーツです。
競うときに、なにを目安としているか、は、
「昨日の自分より一歩でも遠くまで走れたか」
「昨日の自分より1秒でも早くなったか」
といったこと。
こういったことを気にしている人は、
走れば走るほど、
そのRUN歴が長くなるほど、
気になる内容もシビアになってきます。
■例えば、最初は、
7分/kmで走っていた人が、6分半/kmを目標とし、
6分半/kmの人は、6分/km
6分/kmの人は、5分45秒/km
…
…
…
3分50秒/kmの人は、3分45秒/km
3分45秒/kmの人は、3分42秒/km
といったように、
その間隔がどんどん狭くなってきます。
■距離はというと、
3kmが目標、
5kmが目標、
8kmが目標、
10km、
15km、
20km
といった具合に距離が伸びてきます。
一般的に言って、普通の練習では、30kmぐらいがMAX
その先は本番、「フルマラソンの完走」というふうになります。
■こういった数字が、
昨日よりプラスかマイナスか。
それによって、
「昨日の自分に勝ったか、負けたか」
そのようにして、己の自己研鑽すると良いでしょう。
■しかし、ここで注意が必要です。
それは、そのときどきの結果だけで一喜一憂しないことです。
前にも書きましたが、
RUNは長期的展望で取り組むべきスポーツです。
ダイエット期の体重の変化と同じく、
マインド一つで、パフォーマンスが変わってくるのがRUNなので、
そのときどきによって、よくない結果が出るときもあります。
このときに落ち込んでしまう。
「あれだけ努力したのに、結果が出ない。。。」
辛く、かなりの努力をしてればなおさらです。
■そんなときは、タイムや記録など気にせず、
RUN仲間と楽しく走るなど、
純粋にRUNを楽しむような場に出ることが大切です。
自己ベストや記録などは、まだ次回も狙えるのです。
長い目で見て、「こういう時もある」と割り切るのが一番です。
■RUNは負けても、次があります。
プロ野球選手のように雇用契約をだれかと結ばれるわけではありませんから、引退などありません。
「自分自身が諦めるかどうか」
そこが引退するかどうかの境目と言えるでしょう。
余談ですが、
先日参加した丹波ウルトラマラソンでは、
私の年齢の2倍以上もお年を召された方が参加、完走されています。
その中には、
もう10回も100kmにもおよぶウルトラマラソンを完走された方も多数いるのです!激汗
10回完走された方は、「タイタン」と呼ばれる称号を得ることができるのですが、
そのような諸先輩方は、
毎年、その大会に挑み続け、ときには完走、ときにはリタイヤを繰り返しながらも、
タイタンの称号獲得を目指して、ひたすら走り続けているのです。
これはもう、精神力などでは測りきれない世界です。
■そのような人達がいることを考えると、
「走るのをやめるかどうか」
つまり、
「引退しようかどうか」など、
30代・40代のランナーが考えることは、それ自体、杞憂なのかもしれませんね!
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