走る技術

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走る技術

On 10月 8, 2015, Posted by , In RUN,RUNの技術, By ,,, , With No Comments

走る技術

どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!

 

今日は久々に個人トレーニングの日。

いつもより、トレーニング内容を工夫して、走りました!

気づけば、11月頭には武庫川・フルマラソンが控えているので、

これから徐々に上げていきます!

 

走る技術

■走る技術を大きく分類すると、3種類あると思っています。

 

まず、

走っている最中のフォームやエイド、など、

走ることに直結する技術。

 

それに対して、

走るための時間の作り方や、目標設定やRUNの記録取りなど、

走る前後、または走っていないときのモチベーションの生み出し方。

 

最後に、

ウェアやシューズ、ストレッチなど、どちらかというと

道具による技術

これは、その中間あたりに属します。

 

■それぞれ特徴をいうと、

 

最初の走ることに直結する技術は、

専門的で、RUNそのものにしか活動できませんが、

 

モチベーションの生み出し方は、ビジネスや趣味、読書などでも活用できる技術です。

中間あたりに属する技術は、

人によっては有効的に活用できるかもしれませんが、

普遍的ではあらず、個別で効果の有無を判断する必要があります。

 

■私は、RUNに関する全体的な範囲でお手伝いをさせていただいていますが、

巷に溢れる情報(特にネット)というのは、そのほとんどが、

「中間あたりの技術」

 

新しいシューズが出た、だの、

ランニング用のミュージックプレイヤーが出た、だの、

モノでRUNの問題を解決しようとするものが多いです。

 

(それも、

企業の広告という目的で掲載されているでしょうから、

それも当然なのですが)

 

■ですが、

こういった情報にあまりふりまわされないように、気をつけなければなりません。

 

企業はその発展のためにも、

新しい商品を発売し続けます。

企業は継続的に成長するためには、広告活動も当然のことです。

ですが、

「発売されたものがその人に効果があるか」は、別の話です。

 

 

■どんな商品でもPRの仕方によっては、それなりに魅力的に映るものです。

そういうのは、プロがうまいこと表現するのです。

 

たとえ広告で、

「△△のおかげでタイムが上がった!」とか、

「◯◯さんもオススメする商品で、完走できました!」と掲載されていても、

単純にそれだけの要因とは考えにくく、

練習量が増えたからかもしれませんし、マインド一つで結果が左右されるRUNにおいては、

その要因を確かめにくいのです。

(だからこそ、「効果は個人によって異なります」と小さく掲載されているのですが)

 

もちろんハウツーは大事ですが、

それはあくまでも最終手段として、

それに頼るのではなく、

「本当の走るチカラ」を鍛えるのが、より完走する確率を上げる方法でしょう。

 

 

長くなりそうなので、明日に続けます。

今日はこのへんで。

 継続RUN190日目

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