走る技術
どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!
今日は久々に個人トレーニングの日。
いつもより、トレーニング内容を工夫して、走りました!
気づけば、11月頭には武庫川・フルマラソンが控えているので、
これから徐々に上げていきます!
走る技術
■走る技術を大きく分類すると、3種類あると思っています。
まず、
走っている最中のフォームやエイド、など、
走ることに直結する技術。
それに対して、
走るための時間の作り方や、目標設定やRUNの記録取りなど、
走る前後、または走っていないときのモチベーションの生み出し方。
最後に、
ウェアやシューズ、ストレッチなど、どちらかというと
道具による技術。
これは、その中間あたりに属します。
■それぞれ特徴をいうと、
最初の走ることに直結する技術は、
専門的で、RUNそのものにしか活動できませんが、
モチベーションの生み出し方は、ビジネスや趣味、読書などでも活用できる技術です。
中間あたりに属する技術は、
人によっては有効的に活用できるかもしれませんが、
普遍的ではあらず、個別で効果の有無を判断する必要があります。
■私は、RUNに関する全体的な範囲でお手伝いをさせていただいていますが、
巷に溢れる情報(特にネット)というのは、そのほとんどが、
「中間あたりの技術」
新しいシューズが出た、だの、
ランニング用のミュージックプレイヤーが出た、だの、
モノでRUNの問題を解決しようとするものが多いです。
(それも、
企業の広告という目的で掲載されているでしょうから、
それも当然なのですが)
■ですが、
こういった情報にあまりふりまわされないように、気をつけなければなりません。
企業はその発展のためにも、
新しい商品を発売し続けます。
企業は継続的に成長するためには、広告活動も当然のことです。
ですが、
「発売されたものがその人に効果があるか」は、別の話です。
■どんな商品でもPRの仕方によっては、それなりに魅力的に映るものです。
そういうのは、プロがうまいこと表現するのです。
たとえ広告で、
「△△のおかげでタイムが上がった!」とか、
「◯◯さんもオススメする商品で、完走できました!」と掲載されていても、
単純にそれだけの要因とは考えにくく、
練習量が増えたからかもしれませんし、マインド一つで結果が左右されるRUNにおいては、
その要因を確かめにくいのです。
(だからこそ、「効果は個人によって異なります」と小さく掲載されているのですが)
もちろんハウツーは大事ですが、
それはあくまでも最終手段として、
それに頼るのではなく、
「本当の走るチカラ」を鍛えるのが、より完走する確率を上げる方法でしょう。
長くなりそうなので、明日に続けます。
今日はこのへんで。
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