怪我することなく、大会を完走するためには?
おはようございます!パーソナルランニングコーチのREDです!
今朝も軽く走ってきました。
もう明日が木津川フルマラソンなので、いまさらどうこうするわけでもなく、
今の自分の脳力をきちんと把握し、
それに見合った結果を求めるようにしたいです。
本番を明日に迎えた現段階で、
今からなにをやっても、付け焼き刃。
今持っているもの以上のことは、本番でできるわけではないのだから、
冷静に自分を見つめて、明日は淡々と走ろうと思います。
怪我することなく、大会を完走するためには?
■ ある一定の走力をつけてきた方の中には、
「怪我することなく、大会を完走したい」
と思う方も多いと思います。
というより、
怪我に関することは、ほとんどの方が抱えている悩みではないでしょうか?
■ よくあるご相談として、
「◯◯km以上走ると、痛みが出る」
というのがあります。
このご相談に対して、
「フォームを見直しましょう」
と、いつもお答えします。
大概の問題は、フォームに原因があることがほとんどで、
「フォームが全てであり、フォームさえ良くすれば、すべて良くなる!」
と、言っても過言ではありません。
■ ランニングにおけるランニングフォームとは、
言葉の通り「型」であり、基本であります。
しかし、
多くの人がもっとも大事な「型」を学ぶことなく、
タイムや完走という「結果」を求めようとする。
なぜでしょうか?
それは
「ランニングというのが、
あまりにも簡単に始めることができ、だれでもそれなりにできてしまうから」
です。
厳密には「できているように見えているだけ」なのですが、
それも知らずに、
とりあえず、走り始めて、ある程度までできるようになったところで、
「ケガ」という問題と、始めて向き合うことになるのです。
どこでケガと向き合うかは人それぞれですが、
だいたい2桁以上走り始めたところで、痛みが発生する方が多いですね。
痛みが発生するというのは、どこかに余計な負荷がかかっているのです。
■ もちろん、
痛みにも種類があり、筋肉をつけることで解決する痛みもあります。
ただし、
正しいフォームを体得した上で、
適切な筋肉をつけなくてはいけません。
やれ、「筋トレだ!」と、
闇雲鍛えても、その筋肉をRUNに活用することはできません。
正しいフォームに必要な正しい筋肉を鍛えるほうが効果的なのです。
■ 話を元に戻して、
兎にも角にも、
まずは「フォームを身に付けることから」
基礎がなっていないのに、基礎以上のことをやっても結果が出るわけがありません。
「あなたのRUNは基礎がありますか?」
今日はここまで。
[まとめ]
- ランニングにおける問題は、そのほとんどがランニングフォームを見直すことで解決する。
- 痛みが発生するということは、どこかに余計な負荷がかかっているということ。
- 基礎がなっていないのに、基礎以上のことをやっていませんか?
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