怪我することなく、大会を完走するためには?

Home  >>  RUN  >>  怪我することなく、大会を完走するためには?

怪我することなく、大会を完走するためには?

On 2月 4, 2017, Posted by , In RUN,RUNの技術,健康, With No Comments

 

おはようございます!パーソナルランニングコーチのREDです!

 

今朝も軽く走ってきました。

 

もう明日が木津川フルマラソンなので、いまさらどうこうするわけでもなく、

今の自分の脳力をきちんと把握し、

それに見合った結果を求めるようにしたいです。

 

本番を明日に迎えた現段階で、

今からなにをやっても、付け焼き刃。

今持っているもの以上のことは、本番でできるわけではないのだから、

冷静に自分を見つめて、明日は淡々と走ろうと思います。

 

 

ランニングの悩みや課題を引き続き、受付中!

 

 

 

怪我することなく、大会を完走するためには?

■ ある一定の走力をつけてきた方の中には、

「怪我することなく、大会を完走したい」

と思う方も多いと思います。

 

というより、

怪我に関することは、ほとんどの方が抱えている悩みではないでしょうか?

 

 

■ よくあるご相談として、

「◯◯km以上走ると、痛みが出る」

というのがあります。

 

 

このご相談に対して、

「フォームを見直しましょう」

と、いつもお答えします。

 

大概の問題は、フォームに原因があることがほとんどで、

「フォームが全てであり、フォームさえ良くすれば、すべて良くなる!」

と、言っても過言ではありません。

 

 

■ ランニングにおけるランニングフォームとは、

言葉の通り「型」であり、基本であります。

 

しかし、

多くの人がもっとも大事な「型」を学ぶことなく、

タイムや完走という「結果」を求めようとする。

 

 

 

なぜでしょうか?

 

それは

「ランニングというのが、

あまりにも簡単に始めることができ、だれでもそれなりにできてしまうから」

です。

 

厳密には「できているように見えているだけ」なのですが、

それも知らずに、

とりあえず、走り始めて、ある程度までできるようになったところで、

「ケガ」という問題と、始めて向き合うことになるのです。

 

どこでケガと向き合うかは人それぞれですが、

だいたい2桁以上走り始めたところで、痛みが発生する方が多いですね。

 

 

痛みが発生するというのは、どこかに余計な負荷がかかっているのです。

 

 

 

■ もちろん、

痛みにも種類があり、筋肉をつけることで解決する痛みもあります。

 

ただし、

正しいフォームを体得した上で、

適切な筋肉をつけなくてはいけません。

 

やれ、「筋トレだ!」と、

闇雲鍛えても、その筋肉をRUNに活用することはできません。

正しいフォームに必要な正しい筋肉を鍛えるほうが効果的なのです。

 

 

■ 話を元に戻して、

 

兎にも角にも、

まずは「フォームを身に付けることから」

 

基礎がなっていないのに、基礎以上のことをやっても結果が出るわけがありません。

 

 

「あなたのRUNは基礎がありますか?」

 

 

今日はここまで。


[まとめ]

  • ランニングにおける問題は、そのほとんどがランニングフォームを見直すことで解決する。
  • 痛みが発生するということは、どこかに余計な負荷がかかっているということ。
  • 基礎がなっていないのに、基礎以上のことをやっていませんか?

→ランニングコーチについてはこちら

☆子供向けクラスについてもお問い合わせください☆

☆メニューにないこともご対応させていただきますので、お気軽にご連絡ください。


→FAQはこちら

アンケートも絶賛募集中!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)