心の壁を追い求めて
どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!
■先日は、武庫川で行われた「ユリカモメマラソン」に参加してきました。
一応サブ4を切ることができましたが、
RUNに対する課題と疑問が残るレースでした。
これからじっくり考え、答え探しをしていきます!
■また、
いつもサポートさせていただいているNさんが、
ハーフマラソンで2時間切りを達成されました!
開始早々、転んで、怪我されたようですが、
それが返って、吹っ切れたようで、
良い結果が出されたようです!
おめでとうございます!
次はいよいよ奈良マラソンですね!
また、一緒にトレーニングしましょう!
■また、
今月21日に東京でセミナーを行うことになりました!
【日本縦断ランを成し遂げた、Red赤山のランニングセ
https://www.facebook.com/events/189200174751596/
普段は距離があってご無沙汰の関東ですが、
この日は、全力でセミナーに向かわせて頂きます!
「もっとラクに走りたい!」「怪我せず走りたい!」
という方は是非!
心の壁を追い求めて
■最近、
「走ることの限界とは何か?」
をよく考えています。
というのも、ここ数週間、限界に取り組むチャレンジをしてきたのですが、
先日のフルマラソンでは、最高まで、限界まで、追い込んだ気がしませんでした。
そもそも「限界」とはなにか、
と、定義から考えるとーーー
以下、国語辞典から抜粋
『限界』
それ以上は不可能な、ぎりぎりの・ところ(さかい)。かぎり。
「能力の—・—状況(ジョウキョウ)〔=これ以上は だめ、という ぎりぎりの状況〕」
だそうです。
■これをRUNに当てはめてみると、
「これ以上走れない、という状況」が適切かもしれません。
ですが、これでも不十分だと私は感じています。
なぜなら、
「食事や休息によって、回復もしくは処置を施すことで、いくらでも走れる」
と考えているからです。
これは、私自身、日本縦断時に毎日50kmを走った実績があるため、
断言できることです。
それ故に、
《適切な処置を施せば、「限界」という状況は起こらない》、と。
■詳しく言うと、
ハンガーノックというエネルギー切れで体が動かなくなる状況も、
糖質を補給すれば、体は動くようになります。
(よく点滴を打つ人もいますが)
そう考えると、
「食べ物のチカラというのは、本当にすごく、
テキトーなものを雑食的に食することは、
自らの体に無駄な負担を欠けている」
と、捉えることができます。
ここで、食の話をしだすと長くなるので、
一旦脇に置きますが、
■「限界」に対する、答えがあるとすると、
それは、
「心の壁」
だと思います。
■例えば、
いくら体が万全の状態だとしても、
心が、「行きたくない」と決め込んでしまうと、
(つまり、やる気がないと)
走ることはおろか、前に進むことはできません。
逆を言えば、気持ちさえ、前に進む気力があれば、
走ることは容易であると考えます。
■私は、いろいろな方のサポートをさせていただいていますが、
走ることは強制しません。
走るというのは、能動的であり、主体性をもって取り組むこと、
と考えているからです。
ですので、
サポートさせていただく一番最初に、
「なぜ、走りたいのですか?」
とお聞きします。
それは、心につながることであり、
より深く掘っていくと、
「志(こころざし)」
であるからです。
もっと平たく言うと、
「走って、どうしたいですか?」
「走って、どうなりたいですか?」
ということ。
これを強く強く望めば、どんな状況下であっても、脚は前に出るはずです。
「心の壁」は超えていけるはずです。
■私がランニングのコーチとしてサポートさせていただいているのは、
その人自身が持っている能力、
元から兼ね備えている潜在的な能力を、
少しだけ引き上げるお手伝いをしています。
そして、
それは「心の壁」よりももっと前の、かなり前の段階にあります。
■多くの人が心の壁にぶち当たる前に、走るのを辞めています。
健康などの観点から言えば、むしろそのほうがいいのかもしれませんが、
それでは、もったいない気もします。
どうせ時間を費やして、わざわざ汗水たらして走るのであれば、
その壁に到達するまで、チャレンジしてはいかがでしょうか?
かく言う私もまた、
その壁を探し求める生き方がしたい、と。
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