RUNとは、知らない自分に出会うこと
どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!
昨日の大阪マラソンに参加された方、お疲れ様でした!
たまたま直前にご縁を頂いた方から、嬉しいご感想を頂きました!
ここからー
赤山さん
昨日は、お時間いただきありがとうございました。
今日の大阪マラソンは、 手元時計で、4時間◯◯分(4時間前半)で、
自己新記録更新でした。 赤山さんのお言葉どおりでした。
赤山さんとお話しさせていただいた時の 「◯◯」「◯◯」という言葉が、
僕には、とても印象的だったので、 今日は試してみました。
◯◯◯◯のイメージを持って走ると、 とてもスピードがでる反面、
足がとても楽になりました。
ただ、腹筋がちょっとつらかったです。
また、上半身の筋肉と使っている ような気がしたので、上半身の筋肉を 鍛える必要があるな、と思いました。
また、とりあえず、無理のない範囲で 走りきることも意識して走ってみたのですが、
結果、のこり12キロぐらいでペース落ちましたが、
こういう走りが、サブ4するには必要なんだな、
ということが体感できました。
30キロまでは十分サブ4を狙えるタイムでした。
日ごろの練習に生かしていきたいと思います。
今日の自己新は、昨日の赤山さんとのお話がなければ なかったと思います。
昨日は本当にありがとうございました! 感謝いたします。
また、今後ともよろしくお願い申し上げます。
取り急ぎ、お礼まで。
K
ーここまで
■自己新記録の達成、おめでとうございます!
Kさんとは、少しお話しして、
私の普段取り組んでいることをお伝えしただけなので、
元々お力があったのだと思います。
引き続き継続的に走っていただければ、と思います!
またよろしくお願いします!
■さてさて、
先日お話した、荒唐無稽なチャレンジを発表します!
…
…
…
…
…
…
それはズバリ、『ビワイチ走』
分かる人にはわかると思いますが、
「ビワイチを走ってチャレンジする」
と言うのは、相当むちゃくちゃです。
というのも、
普通は競技用自転車にのる方が、
1泊2日〜2泊3日で完走する超ロングコースなのです。
なんとその距離200km
もはや単純に「フルマラソン◯回分」とかでは、
計り知れない距離になっています笑
なお、
これまでの最高距離が170km。
そこから先は未知数。やったことない距離です。
寒さと気力が一番の敵と思いますが、
自分がどこまで行けるのか、いや意地でも完走します!
乞うご期待!
RUNとは、知らない自分に出会うこと
■さて、
最近やたらと人前でRUNについて話す機会が増えています。
大変ありがたいことですが、
まだまだ未熟で、RUNについて謙虚に学びたいです。
■思えば最近では、
「走っているときは、常にRUNと自分自身と対峙している」
ように思えます。
シューズやウェアは、もちろんのこと、
脚の踏み位置から体重移動、
重心のかけ具合に、脚の蹴り方、
筋肉の張りはどこにあるのか、または全く感じないのか、
登り坂や下り坂の動き、
朝走るのか、夜走るのか、
満腹度はどのくらいか、
走る直前・直後の疲労具合はどうか、
どこまでの速度で走れるのか、
どれだけ長く走れるのか、
などなど、
挙げていけば、枚挙にいとまがありません。
その一つ一つを丁寧にヒアリングしてやり、
フィードバックを高速の回転して、自分の体に問いかける。
私のRUNに対する姿勢は、これを常に行うことによって、
自分の体でRUNの実験を繰り返しているようなものです。
よく言えば、
研究者のようなものでしょうか。
■他の人が提唱した理論も確かに効果はあるだろうし、
一理あるだろうけど、
ほんとうに効果があるかどうかは、
自分自身で確かめてみないとわからないもの。
だから、
己の体で体感し、
「どこまでやれるのか」
「やればどうなるのか」
などを、自分で確かめたいのです。
それを繰り返すことによって、
今までにしたことのない体験、未知との遭遇とも出会えます。
つまり、
私が走り続ける理由の一つは、
RUNを通して、知らない自分に出会うこと。
なのです。
だからこそ、今回、
今までやったことのない距離、
『ビワイチ200km』
に挑戦しようと思った次第です。
(ま、若干やりすぎ感はありますが笑)
■いつもと同じことをしていても、いつもと同じ自分がそこにいるだけです。
それを確認することによって、自信にもなるでしょうが、
それだけでは、現在地しかわかりません。
その先の何か、ゴールした時に見えるなにか
それを求める心が人間を成長させるのではないでしょうか。
今日はこのへんで。
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