無意識に自分の体を犠牲にしていないか?
どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!
今日は、午後からの時間を使って、料理に挑戦しました!
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ふぅ~
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味は申し分なく、非常に美味しかったですが、
正直、疲れましたZzz
こんなにもベジタリアンの生活って大変なんですねー
今日はそこからの学びです!
くわしくは本文で!
無意識に自分の体を犠牲にしていないか?
■今回、料理しようと思ったのは、前にもお話した
[テキトーなものを口にする雑食系の生活]から脱却するため。
食事については、一時期は、気にする程度で終わっていましたが、
EAT&RUNという、
走ることと食について、ウルトラマラソンを走る人の観点から捉えた、
とても素晴らしい本を読み、
食に対する情熱が湧き上がり、
本気でベジタリアンを目指したい!と考えたからです。
■ちなみにベジタリアンのその上をゆくヴィーガンというのがあります。
私も、このヴィーガンのようになりたいですが、
本場のヴィーガンの人のように、卵や乳製品は、極力避けることはできますが、
動物性の素材を用いた靴・衣服も身につけないことは結構厳しいので、
そこは気にしないでおこうと思います。
それはさておき。
■ということで、早速作ってみました!
- たまり醤油とライム風味のテンペの玄米丼
- タイ風キャベツサラダのレッドカレー・アーモンドソース
- ホーリーモーリー・ワカモレ
これだけの料理を作るために、
2時間の食材調達と、2時間半の調理時間で、合計4時間半かかりました!
普段全く料理をせず、
いざ、やろうとしても、焼肉のタレですべて味付けをし、調理方法は「焼くのみ!」の自分にしては、
よくやった方だと思います(嬉)
■今回、スーパーに行ってわかったのですが、
「店に陳列しているものは、圧倒的に人口的に加工されたものが多く、
その数約9割5分を締め、
その一方で、
ノンオイルや非動物性の食物は、かなり肩身の狭い境遇にある」
と感じました。
スーパーの至る所に、
肉や魚、インスタントフードに冷凍食品、お菓子にパンまで。
そう言った手っ取り早く手に入る物が溢れかえっていました。
そして、それらを積極的にPRする宣伝活動がされていました。
■もちろん、「忙しい主婦のミカタ」という側面に立てば、
または、忙しい現代人にとっては、
それも正しい選択なのかもしれません。
ですが、
本当にそれで良いのでしょうか?
毎日の生活の積み重ねが、人生を作っているのではないでしょうか?
そう考えると、食の大事さはおのずと理解できるのではないでしょうか?
■私自身は、自分がランナーであること、
そのために日々トレーニングや食事に気を遣っていることを考えれば、
その選択は私にとってありえませんでした。
生きるために走っているのだから、
走るためにならない食は、ナンセンスでした。
少し度を越していることもわかります。
でも、
「しかたない、これ食べるか」と、
自分が不健康になるのがわかっていて、
体に良くないものを口にするのには、納得がいかないのです。
■「そこまで言うのなら、自分で作ってみよう!」
ということで今回料理してみたのですが。
でも、やっぱり大変ですね。
実際、食材求めてスーパーを3件ハシゴしましたし、
お会計の明細は7,500円と、
普通の買い物の2倍ぐらいはかかったと思います。
(そのうち半分が調味料でしたが)
これだけやって、やっと、健康は食ができるということです。
(もちろん、材料は残っていますし、
作った料理も3−4人前分の量を作ったので、
まだまだ食べることはできるでしょう。)
この活動(費用もふくめ)を適切な投資ととるか、否か。
■私自身は「生きるために走る」と考えているので、
コンビニのおにぎりなどを、絶対食べるのを止めました。
(そのぶん、明らかに現代社会では生きにくくなりましたが大汗)
だって、死にたくないですもの。
■そのように考えると、
「会社のストレスで、体調崩す」というのもありえない話ですね。
たとえ、高額なお金をもらっても、
自分の首を絞めるような仕事、
例えば、
そういう不健康やストレスが蔓延する生活を強いる仕事は、
したくないですね。
なぜって、会社のために、自分の人生を、体を犠牲にしたくないですから。
今日はここまで。
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