限界の壁を超えるために、相手を鼓舞し、気持を奮い立たせて走る。

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限界の壁を超えるために、相手を鼓舞し、気持を奮い立たせて走る。

On 11月 16, 2015, Posted by , In RUN, With No Comments

鼓舞する。

どーも。パーソナルランニングコーチのREDです。

 

昨日は、朝から活動し、

 

昼過ぎからは、Oさんのファーストセッションでフォーム指導と、

トレーニング内容のお伝え、最後は少し伴走し、

 

夕方からは、長らくサポートさせていただいている

Nさんの奈良マラソン完走に向けての30km走の伴走でした。

 

Oさんは、

まだこれから。本当にスタートしたばかりです。

ご本人はショックかもしれませんが、道のりは長いです。

地道にコツコツ行きましょう!

 

Nさんは、

いよいよ来月は、奈良マラソン本番ですね!

今回の30kmは完走できる力はあると思っていましたし、

実際に、最後まで走りきりました!

本番でも力を出しきり走り切ることを応援しています!

まだしばらく時間があるので、やれることやってベストを尽くしましょう!

 

限界の壁を超えるために、相手を鼓舞し、気持を奮い立たせて走る。

■ 昨日は、夕方から30km走でした。

 

最初の頃こそ、お互い喋りながら、まだ余裕のあるペースで走っていました。

ですが、

Nさんは25kmを超えた辺りから、スピードが落ち始め、

歩くとまではいかないまでも、目に見えて遅くなりました。

 

 

しかし、

彼が立派だったのは、

『決して止まろうとはしなかったこと』

彼の表情をみても、諦らめの表情は全く無く、

または、苦痛で顔が歪めるわけでもなく、

内側に秘める闘志がこちらまでひしひしと伝わってきました。

 

だから、

私も必ず最後までNさんを走りきらせるために、

ひたすら声を出して、彼を鼓舞することにしました。

 

 

■ 彼はこれまでに、毎週かなりの距離を走り、体力面でも強化してきました。

彼のこれまでの頑張りを考えれば、十分に30km走れる力はあります。

 

 

なので、調子の良い序盤は当然ですが、

疲れが出始める後半に、励まして気持を鼓舞すれば、

必ず30kmは走りきれると信じていたのです。

 

そう、今回の30km走には、「マインドを強くする」という伏線もあったのです。

 

 

■ 「本気でゴールしたい」「目標を達成したい」と考える人は、

眼の色が違います。本気度が違います。

 

そんな彼らでも、ときには心が揺らぐもの。

「しんどい」「辛い」「辞めたい」

体が限界に近づけば近づくほど、そういった感情が大きくなってきます。

 

限界を超えるための最後の壁は、「気持ち」

限界を超えたところに、成長があります。

 

だからこそ、

私がそばに一緒に並走し、あなたを鼓舞し、ゴールまで連れて行くのです。

 

■ 結局、Nさんは30kmを見事完走しました。

この経験は、必ず奈良マラソンで活きてくるはずです。

 

今日はこのへんで。


[まとめ]

  • 決して止まろうとしない強い気持ちを持つから、応援したくなる。
  • が、どんなに強い気持ちを持っていても、体力の限界が近づけば、心が揺らぐもの。
  • ひたすら鼓舞し、限界の壁を突破する!

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