やれること今やってないと、後悔するのはお前なんだぞ!
どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!
最近、雨が多いですねー
マラソンシーズンということもあって、雨でも走りたいですよね…
そんな時に、自宅でできるのが筋トレです。
今日は、私もあまり得意でない筋トレのお話。
やれること今やってないと、後悔するのはお前なんだぞ!
■ 走るために取り組むトレーニングとして、筋トレというのがあります。
そう、多くの人が経験のある、身体に負荷かけて回数をこなすアレです。
ですが、
ランナーの場合、筋トレをするかしないかは、人それぞれ。
必ず筋トレをしなければならない、というわけではなく、
私の知り合いでも、筋トレしていない人もたくさんいます。
なぜかと言えば、
筋トレというのは、どちらかと言えば補助的な役割をはたすからです。
腹筋が割れていなくても、十分走れるのです。
では、そこで大事になってくるのが、
「なんのために筋トレをするのか?」
ということです。
■ 筋トレの主な効果としては、
1つは筋肉増強して、怪我のリスクを減らすこと
特に、膝への負担を軽くするために、ふくらはぎと太もも(大腿四頭筋)を鍛えることは有効です。
これはどちらかと言うと、
走れない人向けというか、
走って痛みが出る人向けです。
もちろん、普通に走れる人も鍛えるに越したことはないですが、
普通に走っていても、ある程度鍛えられる箇所です。
2つ目は、
バランス感覚および体の軸となる筋肉を増強することです。
それによって、ブレのないフォーム(つまり安定したスピードが出る)のサポートをしてくれます。
よく言う体幹を鍛えるというやつですね。
これは、上半身がメインであり、腹筋や胸回りを鍛えます。
インナーマッスルといわれるの箇所ですね。
■ それぞれの箇所を鍛えるためには、正しい動きをして負荷をかける必要があります。
どちらの筋トレにしても、
1回の筋トレの効果とは、ほんとうに微々たるものです。
「昨日の大腿四頭筋が14.6cm、今日の大腿四頭筋が14.7cm…」
なんてふうに図ることも可能ですが、
そんなことしても、ちょっと気が緩むと、すぐに大きく変化してしまいます。
これは、体重も同じです。
ですから、根気よく時間を掛けて行う必要があります。
■ 筋トレは、
目に見えた成果が乏しく、成長の実感が湧きにくいですが、
とても大切なことです。
筋肉によって、走っている最中の身体のブレを逓減してくれますし、
それはフォームの安定、それによって起こる上下運動による脚への衝撃の低減につながります。
足回りの筋肉の増強は、膝へのショックを軽減してくれます。
長い・短いは、個人によりますが、ある程度の距離を走るのであれば、
なるべくトラブルを避けて走るのが一番ですよね。
■ 大会が近づいて、長距離を走る人もいるでしょうし、
そんな折に、体を痛めることもあるでしょう。
大会直前に膝を痛めては元も子もないですし、
体を鍛えねば!と、もがいても後の祭りです。
そんなにふうにならないためにも、
『やれること今やってないと、後悔するのはお前なんだぞ!』
by 熊切 仁
なのです。
今日はこのへんで。
[まとめ]
- なんのために筋トレしているか?
-
筋トレの効果は、微々たるもの。
-
やれること今やっていないと、公開するのは自分
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