言葉では言い表せない瞬間
どーも。
パーソナルランニングコーチのREDです。
本日は、2回目の座談会!
予定の2時間を超えても、お付き合いいただき、ほんとうに感謝です!
私も声が枯れるまで喋って良かったです!
毎回、座談会では言うのですが、
「行動してナンボ」
です。
いくら私がお話して、気持ちが高揚しても、
行動しなければ何も意味がありません。
だからこそ、座談会では口酸っぱく
「行動してください!」
と、言っているのです。
また次回お会いするときに、
より変わられた姿にお会いできれば、嬉しいです!
言葉では言い表せない瞬間
■昨日はマラソンをゴールした瞬間の感動や達成感について、
高校野球と合わせて、書きました。
■ゴールした瞬間について、
私が一番に思い出すのは、
日本縦断し、60日間走り抜いた日のことです。
あの瞬間のことは、
忘れようにも忘れられません。
■最後の最後、
佐多岬の灯台が、木でできた手摺の向こうに側に見えた時、
僕の3,000kmの日本縦断は終わりました。
■最初は、それに気づきませんでした。
手摺に手を置き、辺りを見回したところ、
「どこにも進む道がない。
これ以上、南に行けない。」
そう気づいた時、
「あ、終わったんだ…」
って。
でも、
それ以上何もない。
あるとすれば、
「無」
「何もない」
ということ。
ただ、それだけでした。
■「あの瞬間」というのは、
絶対に二度と来ない瞬間。
例え、
車か何かで、佐多岬を訪れても、
なんの高揚感も起こらないでしょう。
むしろ、虚しいだけかもしれません。
自信を持って、
『あれほど言葉にできない瞬間は、
絶対に後にも先にもない』
そう断言できます。
■これは、「日本縦断」というちょっと特殊な(いや、かなり?)事例ですが、
普通のマラソンでも、体験することは可能だと考えます。
要は、
「必死になって打ち込めるか?」
「それに取り組んだ期間がどれだけ長いか?」
この2つではないでしょうか。
■何も、
「日本縦断してください!」
とは言いません。(言っても、無理ですよね笑)
でも、
走ることは誰でもできるのですから、
本気で取り組めば、大なり小なりの
「言葉では言い表せない瞬間」
に出会うことはできる。
私はそういった思いも含めて、
走るためのサポートをさせていだています。
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