言葉では言い表せない瞬間

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言葉では言い表せない瞬間

On 9月 27, 2015, Posted by , In RUN,コーチング, With No Comments

言葉では言い表せない瞬間

どーも。

パーソナルランニングコーチのREDです。

 

本日は、2回目の座談会!

予定の2時間を超えても、お付き合いいただき、ほんとうに感謝です!

私も声が枯れるまで喋って良かったです!
毎回、座談会では言うのですが、

「行動してナンボ」

です。

 

いくら私がお話して、気持ちが高揚しても、

行動しなければ何も意味がありません。

 

だからこそ、座談会では口酸っぱく

「行動してください!」

と、言っているのです。

 

また次回お会いするときに、

より変わられた姿にお会いできれば、嬉しいです!

 

言葉では言い表せない瞬間

■昨日はマラソンをゴールした瞬間の感動や達成感について、

高校野球と合わせて、書きました。

 

■ゴールした瞬間について、

私が一番に思い出すのは、

日本縦断し、60日間走り抜いた日のことです。

 

あの瞬間のことは、

忘れようにも忘れられません。

 

 

■最後の最後、

佐多岬の灯台が、木でできた手摺の向こうに側に見えた時、

僕の3,000kmの日本縦断は終わりました。

 

 

■最初は、それに気づきませんでした。

 

手摺に手を置き、辺りを見回したところ、

「どこにも進む道がない。

これ以上、南に行けない。」

 

そう気づいた時、

「あ、終わったんだ…」

って。

 

 

でも、

それ以上何もない。

 

あるとすれば、

「無」

「何もない」

ということ。

 

ただ、それだけでした。

 

 

■「あの瞬間」というのは、

絶対に二度と来ない瞬間。

 

例え、

車か何かで、佐多岬を訪れても、

なんの高揚感も起こらないでしょう。

むしろ、虚しいだけかもしれません。

 

自信を持って、

『あれほど言葉にできない瞬間は、

   絶対に後にも先にもない』

そう断言できます。

 

 

■これは、「日本縦断」というちょっと特殊な(いや、かなり?)事例ですが、

普通のマラソンでも、体験することは可能だと考えます。

 

要は、

「必死になって打ち込めるか?」

「それに取り組んだ期間がどれだけ長いか?」

この2つではないでしょうか。

 

 

■何も、

「日本縦断してください!」

とは言いません。(言っても、無理ですよね笑)

 

でも、

走ることは誰でもできるのですから、

本気で取り組めば、大なり小なりの

「言葉では言い表せない瞬間」

に出会うことはできる。

 

私はそういった思いも含めて、

走るためのサポートをさせていだています。

 

継続RUN179日目

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