あの時の「自分」がいるから、今がある。
こんばんわ!パーソナルランニングコーチのREDです!
今日は、先日行った座談会のご感想をご紹介します!
ここからー
レッドさんの行動力はやっぱりすごいなぁと感じ
ると同時に、
私も何かしたいなぁという気持ちになりました。
実際に写真を見せていただたり、グラフにしていただいたり、
視覚的に分かりやすかったのはもちろん、
レッドさんの失敗談も赤裸々にお話していただいたのも、
そしてそこからの持ち直した話も聞けて良かったです。
黒田 清香 様 (教諭)
ーここまで
黒田さん、ありがとうございました!
ぜひとも、その感情を大事にして行動に移してください!
応援しています!
あの時の「自分」がいるから、今がある。
■最近、座談会で過去のことをお話させていただいて、思い出すのは、
『その瞬間、その瞬間の積み重ねで、
物事を成り立たせている』
ということです。
■座談会でお話している内容は、
私の過去から一部分を切り取って、お話しています。
聞くだけなら楽しいお話も、
その当時はそんなふうに思えるはずもなく、
かなり必死だったと思います。
例えば、
「日本縦断時に、越えても越えても繰り返す、恐怖のトンネル越え」
「気温が上がり続ける午後二時、
ベトナムのど田舎で、終わりの見えない真っ直ぐな道を重い荷物を担ぎ、ひた走っていたこと」
「早朝はランニング、昼前に空手、夕方からサッカー、そして打ち上げ、と、
休みのはずの日曜なのに、一番疲れた週末を送っていたベトナム時代」
「朝から深夜まで財務諸表とにらみ合い、片言の英語で従業員にバカにされていた現採時代」
など、
今だからこそ、ネタに出来るような過去もありました。
■今、思えば、
「よくやったなぁ〜」と、自画自賛することもあれば、
「絶対にもうしねぇよ!」(絶対にもう二度と経験できないこと)、という思い出でもあります。
■でも、当時は、
座談会のような人前でお話できるようなネタになるとは、思っていませんでしたし、
今の私のようなランニングのコーチをしている、とも思っていませんでした。
(ぶっちゃけ、日本縦断が終われば、ベトナムに帰るつもりでいました)
ただただ、その当時は必死だったと思います。
将来にどうなるかわからないけれど、
その時その時は、目の前の物事に全力投球でした。
■最近思うのは、そういった
必死で取り組んだ物事というのは、
本当に自分の血となり肉となり、
将来、必ず役に立つということ。
思い返せば、苦でしかなかった出来事も、
あの時の「自分」がいるから、今がある。
人生とは、そんな瞬間の積み重ねなのかもしれません。
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