完全休養しない

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完全休養しない

On 9月 22, 2015, Posted by , In RUN,習慣化, With No Comments

無題

どーも。REDです。

継続RUN174日目。

ウルトラマラソンが終わって、2日目ですが、今日も走っています。

「え、マジで?」

と思われるかもしれませんが、そのワケは本文で。

 

■今日は、

生徒であるNさんと明日のRUNの打ち合わせをメッセンジャーで。

 

しばらくコンタクトを取らないうちに、

RUNが本格化したようで、明日お会いするのが楽しみです!

僕も負けじと走ります!

 

 

完全休養しない

■僕は前々からどんな時でも毎日走ることをおすすめしています。

いくつか理由はあるのですが、

特に今回のような大会のあとでも、走ることを欠かさない理由として、

「気持ちを切らさないため」

というのが一番の理由です。

 

 

■大概の人は、

フルマラソンやウルトラマラソンを走り終えたあとに、

しばらく休養するために、RUNから離れる人が多いです。

大会で、記録を達成した人もできなかった人も、自分の労を労う意味で、

休息したい気持ちにかられることでしょう。

 

これはこれで、

レースで酷使した体をいたわる意味で、十分に効果があります。

これを「完全休養」と言います。

 

通常ですと、

大会に向けて、3ヶ月から1年近く、

トレーニングやコンディション調整、食事調整などするのですから、

ご褒美に休養を与えてやってもいいようにも思えます。

 

 

■しかし、です。

 

完全休養に入ってしまうと、意識がRUNから離れてしまいます。

通常、完全休養する方は、1週間や2週間、ヘタすると、1ヶ月も休むことになり、

完全休養がクセになってしまうのです。

 

こうなると、大変です。

人は弱い生き物で、ラクを選んでしまいがちなので、

なかなか走っていた頃に戻れないのです。

 

 

だからこそ、

レースの直後、翌日でも必ず走るように僕はお勧めします。

 

■また、

身体的にも走ることをお勧めします。

 

激しく走る必要はありません。

ジョギング程度でもいいので、軽く3-4km走ってみましょう。

 

はじめは、

松葉杖のように固まった脚も、次第にまともに動くようになり、最後はレース前とは言わないにしても、

かなり融通の効く脚になるはずです。

 

簡単に説明すると、

マッサージのようなもので、走ることによって、脚がほぐれてくるのです。

(当然、走り始めは痛々しい苦痛と共にスタートすることになりますが)

ジョギング程度でも走ることによって回復が少し早まるのです。

 

■走らないにしても、

「今日は走っていない」ということだけでも、意識を向けるようにします。

こうすることによって、

「このような日々を続けていれば、どうなるか?」

と自然と気持ちがRUNに向かうようになります。

 

せっかく汗水流して作り上げた体を不意にしてはもったいないですよね。

 

では!

 

 


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