なにごとも最初は1勝9敗。
こんばんわ!パーソナルランニングコーチのREDです!
寒い日が続いていますね!
走ると、寒さは大したことなくなるのですが、
走りだすまでが結構メンタル的にキツイものです。
寒さに負けず、走れるような仕組みづくりが肝心ですね。
なにごとも最初は1勝9敗。
■ 当たり前のことですが、
最初からうまくいくなんて思って物事に取り組まないことです。
理想を追い求めるのはいいことですけど、
今すぐにそれが全てできるわけではないのです。
でも、それがわかってか、わかっていないのか、
私たちは一度躓くだけで、辞めてしまいがちです。
会社や学校で強制的にさせられないかぎり、
それっきりで終わってしまう人も多いと思います。
■ そんな方は、
『なにごとも最初は1勝9敗』
『負けが先行することは当然のこと』
なにかで躓いたときには、そのことを思い出してもらいたいです。
■ 最初こそ、負けが先行しますが、
そこから2勝8敗。3勝7敗。と、どんどん勝率は上がってくるはずです。
もちろん、そんな簡単に1勝が取れるとは限りません。
それでも、
1勝を勝ち取るための工夫をし続けていれば、結果は自ずと出てくるものです。
実際にはこんな数え方はしませんが、
1.01勝、1.02勝、1.03勝、と、
1勝を2勝に変えられる確率は上がるわけです。
もしくは、
最初が1勝99敗で、
それが2勝98敗、3勝97敗、
と日々上がっていくイメージでもいいかもしれません。
どちらにせよ、
負け越していた試合を、
何試合かでも勝ち星の数を増やしていけば、
圧倒的な力が付いてくるものです。
■ だれでも最初からサブ3ができれば、
だれもそれを目指そうとしないのです。
完走でさえできなかった人が、
1km、2km、と距離を増やしていき、ハーフマラソン、フルマラソンを完走。
次に、スピードが徐々に上がっていき、5時間切り、4時間切り、3時間半切り、
そして3時間切ってサブ3達成!
となるのです。
上記はわかりやすく述べましたが、
一つひとつの工程には、もっと細かな進歩や改善があります。
この進歩や改善を日々積み重ねていくことで、
いつかは、いつの日かは結果として現れるのです。
ですから、
見た目上は何も変わっていなくても、
10勝するための取り組みはやめてはいけないのです。
■ もちろん、目標を持つことは大前提ですが、
最初から10勝0敗を目指すのではなく、
最初は1勝9敗、もしくは1勝99敗、場合によっては0勝10敗(汗)。
それが当たり前であること。そこからがスタートラインであること。
そういうことを念頭に置いて、取り組んではいかがでしょうか。
今日はここまで。
[まとめ]
- 新しい物事を始めるときに、最初から10勝0敗できると思わない。
- 何事も、最初は負けが先行し、そこから地道に1勝を重ねていくもの。
- 負けが立て込んで、現実は全く変わらなくても、10勝するための取り組みは辞めてはいけない。いつかは結果として現れるのだから。
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