後入れ先出しで「未来」を変える。
こんにちわ!パーソナルランニングコーチのREDです!
今日は、午前中にランニングコーチのご相談を受けて、
谷4のカフェで打ち合わせ。
非常にモチベーションが高い方で、サロマ湖ウルトラマラソンを目標に頑張りたい、とのこと。
出来る限りサポートしつつも、
自主的にRUNに取り組んでもらえるように環境づくりの面からご提案させていただきました。
Yさん、ゴールまで長い道のりですが、
常に伴走する気持ちで、サポートさせていただきますので、よろしくお願いします!
夕方から子供向けランニングクラスを行います。
今回は新しい機材も取り入れたので、子どもたちが楽しんでくれるといいなと思います。
後入れ先出しで「未来」を変える。
■ 会計の考え方に、
「後入れ・先出し」
という考え方があります。
コンビニの棚の陳列なんかでも用いられる考え方で、
「後で仕入れたものから、先に使用しよう」というもの。
会計だと、後で仕入れたものから在庫の費用の処理というものなのですが、
感情や情報も、これに該当するのではないかと、思います。
■ 情報は鮮度が高いうちが旬です。
過去の情報は、時間が経てば古くなり、時代遅れになります。
それと同じで、
「過去に起きたどーこー」は、もういいのです。
1秒でも経てば、それはもう鮮度を失うのです。
そんなことに気持ちを向けても、変えようがありません。
黒い過去なら、暗くなるだけです。
それより、これからのことを考えるほうが、建設的です。気持ちが前向きになります。
過去を蔑ろ(ないがしろ)にするわけではありませんが、
どうやったって、過去は変えられないのだから、
前を向くしかありません。
■ とすれば、
情報は鮮度が高いうちに、
鉄は熱いうちに、気持ちが高鳴るうちに、
次の行動をすべきです。
過去に目を向けず、(ついついそこに目が行ってしまうけど)
持っている感情を今のうちに、冷めないうちに、
先入れ先出しの精神で、「次、次っ!」と、
未来の物事や感情に目を向けてはいかがでしょうか?
「できなかった過去に目を向ける」のではなく、
「今、この場でできたこと」に喜びを感じる。
その上で、「この先、この経験をいかに増やしていくか」を考えれば、
未来は変えられるのです。
過去を振り返るのは、死ぬ前の1分でいいのです。
■ 高杉晋作の有名な句に、
おもしろきこともなき世をおもしろく
すみなしものは心なりけり
というのがありますが、
高杉晋作が病床で死の直前に、
看病していた野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」と俳句の下の句に対し、
それをうけた高杉晋作は「おもしろいのぅ」といい、息を引き取った。
このように死ぬ間際になって、
「私の面白い人生だったなぁ」
と思えればいいのです。
それまでは、未来に目を向けて、未来に希望を持って走り続ける。
そんな人生にしたいと思います。
今日はここまで。
[まとめ]
- 情報も感情も後入れ先出し。鮮度が良いうちに、行動し、未来の為にできることを探す。
- 1秒も経てば、それは過去に変わり、鮮度を失う。そこにどーこー言っても変えられない。
- 過去を振り返るのは、死ぬ前の1分でいい。最後の最後に振り返って、「おもしろき人生だったなぁ」と、その瞬間までは、未来に見を向けて走り続ける。
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