明日のために今できること。
おはようございます!パーソナルランニングコーチのREDです!
今朝も走ってきました!
ペースもイメージどおり、いい感じで走れています。
これを継続すること、そしてそれ以上のことを自分に求めていきたいです。
明日のために今できること。
■ 走ることとは、一種の動作の繰り返しです。
一歩踏み出せば、二歩目もそれに追随するし、
二歩目のそれは三歩目の動作を引き出します。
それは止まろうとしないかぎり、連綿と続くものです。
ですから、
踏み出した一歩にズレが生じると、二歩目は狂いますし、三歩目はバランスを崩します。
そんな一連の流れの中で、走るという動作は続いていきます。
その数は、1mで1歩としても、フルマラソンであれば4万2千回。
実際には数えたこともないですが、
単純に言っても数万単位の動作であることは間違いないです。
そんな連動性の中で走るという動作は成り立っています。
走るのを止め、一度立ち止まれば、また動き出すのには、多大なる力が必要です。
ですから、私は走っているときに止められるのを本当に嫌がります。
■ 走ることと日常の生活では、同じことがいえます。
今、息をしているから吐くという一秒後の動作がありますし、
食事をするのは、その後のことに備えるための動作です。
「◯◯ぐらい休んで、ゆっくりしたい」
なんてことをたまに聞きますが、
そうやって休むことは、車のエンジンを切るようなもの。
また以前のリズムに戻すためには、本当に大きな力を要します。
ですから、どんなときでもエンジンは切らさない、
少しづつでも進み続けるほうが良いのです。
■ それに加えて、
人間は、先々のことをもっと高度に考えながら行動することができます。
野生動物だって、冬に備えて備蓄するわけだから、
私達だって、もっと賢くできるはずです。
1分後、1時間後といった短い期間じゃなくて、
明日や、明後日、1ヶ月後、1年後のために、なにができるか。
今の段階から、決まっていること、わかっていることはあるはずです。
そのために、今、何ができるでしょうか?
今日はここまで。
[まとめ]
- 走ることは一歩踏み出した先に連動して、二歩目、三歩目が存在する。
- 一度立ち止まれば、また走りだすのには、多大なる労力がかかる。生活もこれと同じ。
- 今は未来へと続くのだから、明日や明後日、一ヶ月後、一年後のために今何ができるか?
→ランニングコーチについてはこちら
子供向けクラスについてもお問い合わせください。
→FAQはこちら
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)