走れない日があるから、走る喜びがわかる。
こんばんわ!パーソナルランニングコーチのREDです!
今日は定期的に参加している、読書会の日でした。
今回のお題は「積読」。
基本、本は読み溜めないにしているのですが、
それでも、読めてない本もありますし、Amazonの欲しいものリストには膨大な量の本があります。汗
それについて、改めて考える機会になりました。
帰りにグランフロントから歩いていると、
ふと、陽のあたる場所が(^_^;)
次の用事があったけど、しばらく日向ぼっこしていました。
だって、こんなに天気がいいんだから。
さて、
今日は数日続けた
「月間◯◯km走破!」のための技術
を、箸休め。
今日の学びは、今日のうちにと言いますし、
今日は読書会で気づいたことをブログにします。
ちなみに、
昨日までに書いた「月間◯◯km走破!」のための技術は、下記の通り。
- まず目標距離を如何に設定するか。
- 1ヶ月は30日もない。
- 4つのフェイズで考える。
- ちょっとプラス。
- 体重の謎
実践すれば、必ず走る距離は伸びるので一読あれ(^_^)♬
走れない日があるから、走る喜びがわかる。
■ 日常には様々な物が溢れています。
物だけじゃなくて、事柄や機会なんかもそうです。
当たり前のようにそこにあります。
でも、よく言われることだけれども、
その有り難さを感じにくいものです。
当たり前すぎて、感謝しにくい、感謝の念が薄れていくのではないでしょうか。
■ その当たり前のことがないから、その有り難みに気づくようにも思います。
走れない日があるから、
走る喜びがわかる。
冬の寒さを知るから、
夏の暖かさがわかる。
投げれない日々があったから、
投げられる喜びを知る。
都会の中にいるから、
山の空気が美味しいと思う。
雨の日があるから、
太陽に光を嬉しく思う。
■ それと同時に、
「それがないから、それを手に入れるために、頑張ろう」という気にもなります。
次の本を読みたいから、
今ある本を早く読んでしまおう。
早く走りたいから、
この仕事に集中しよう。
美味しい焼肉を食べたいから、
キツイ坂を頑張って走る。
バッターボックスに立ちたいから、
一生懸命に素振りをする。
■ どれも普通にやればできる当たり前のことかもしれません。
でも、
それがないから状況下では、その当たり前がどれだけ尊いことか。
いつも当たり前のように何十キロと走れるけど、
それは当たり前じゃない。
ウルトラマラソンなどの長距離を走っていたら、
後半の80km90kmで、まともに走れるのは、少数派の人たち。
いつもは、なにも意識もせず走っているけれど、
それを当たり前のように慣れ過ぎてもいけない。
普段は当たり前に走っているけれど、
ある状況下では満足に走れないかもしれない。
その状況下に陥らないためにも、そのときのために走ろう。
その時のために備えようと思いました。
■ 話はもとに戻りますが、
当たり前のように日常にあふれていることでも、
「もしそれがないとしたら?」を考えれば、
その有り難みが分かるのかもしれません。
これは、命もそうではないでしょうか。
当たり前のように呼吸し、当たり前のように生きているけれど、
それも当たり前じゃない日が来るんだな。
そうなる日まで一生懸命生きよう。
そう思った次第です。
[まとめ]
- 当たり前のことが、当たり前すぎて感謝の念を忘れてはいないか。
- 当たり前のことがない状況下だから、それを手に入れるために頑張ろうとする。
- 「もしそれがないとしたら?」を仮定すると、その有り難みとその時への対応も考えるようになる。
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本日の走行距離:18.3km
今日現在の総距離:331.4km
500kmまで168.6km!
自分にとっては当たり前のように走っていることも、
ヒトによっては普通じゃないわけで、
それをどうやって走っているんですか?と聞かれても、
少々説明に困ることがあります汗
如何に無意識で走っているか、言語化出来ていないかがわかりますね汗
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