『なぜ、山に登るのか?』は一生かけての問い。

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『なぜ、山に登るのか?』は一生かけての問い。

On 2月 10, 2017, Posted by , In RUN,トレラン, With No Comments

 

こんばんわ!パーソナルランニングコーチのREDです!

 

今日は用事が当て心斎橋まで足を伸ばしました。

日差しは出ていたものの、

歩く場所によっては、ビル風が吹き、強風が吹いていました。

 

今読んでいる小説とオーバーラップしました笑

どんな本を読んでいるかは、

本文にて☆

 

『なぜ、山に登るのか?』は一生かけての問い。

■ ここ数日、『孤高の人』を読んでいます。

 

『孤高の人』

www.amazon.co.jp/dp/4101122032

 

しばらく遠ざかっている、山(トレラン)ですが、

久々に「行きたい!」と思いました。

 

ので、

早速、来週行ってこようと思います。

 

行き先はヒミツですが、

今、無性に山に行きたいですね!

 

 

■ さて、

今読んでいる、孤高の人ですが、

「なぜ、山に登るのか?」

という問いがたびたび出てきます。

 

それに対して、書籍の中で、

「わかったような、わからないような、

それの繰り返しだ」

「それがわからぬまま一生を終える登山家も多い」

と、述べています。

 

 

または、

「単純に『その山があるからだ』というような答えでもない」

とも述べています。

 

「では、なぜ?」

と、山に登っていない人からたびたび問われるのですが、

答えに窮してしまします。

 

 

■ 私自身も、

はっきりした理由は答えられませんが、

この「なぜ?」

という問いに対して、答えられないことに概ね理解できます。

 

自分自身に対して、

「なぜ走るのか?」

と問われているのと同じように感じるからです。

 

人に会うたびに、本当によくこの問いに出会います。

 

 

 

■ 自分自身でも適切な答えがあるわけではありませんが、

 

一つの解として、

「自分自身に出会えるから」

「生きていることを確かめたいから」

 

というのが、現状の最善の答えです。

 

まだきっと、別のしっくりくる答えに出会うかもしれませんが、

『今のところのベスト』と言える答えです。

 

でもこれでも十分ではないと、無理矢理答えをひねり出したようにも感じます。

たぶん、「一生かけて問い続けていくことだ」と感じています。

 

 

■ もちろん、

「走っていると毎回それを実感できるか」というと、そうでもありません。

 

どのような状況であれば、それを実感できるか、

何度走っても、それは時にふと起こるので、

意図的にそれを起こすのはかなり困難です。

 

でも、

走ることが、自分の人生の大事な部分を担っていることは確かです。

 

 

予てからお伝えしています通り、

「走らなくなると、何かが崩れる、崩壊する」

という、

まだ見ぬ「抜け殻になった自分」が想像できます。

 

 

それだけは感じているものの、

「では、なぜ?」

に対して、

自分でもまだ最適な答えが導き出せていないような気がします。

 

 

その答えを毎回走ってをRUNの中に見つけようとして、

走っているのかもしれません。

 

 

 

■ ですから、

私にとって走ることは、「有用」です。

走る意味はあるのです。

 

ですが、

走ったことのない方、

これを経験したことのない方にとっては、

走ることは「無用」でしょう。

 

だから、

「なぜ走るのか?」

という問いになるのはないでしょうか。

 

 

その問に対して、対外的にも、自分自身に向けても、表現したいから、

このブログを書いている。

それがこのブログの1つの目的でもあります。

 

 

 

■ 山に登ることも、そんな単純な言葉では片付けられません。

少しトレランをかじった程度ですが、

「極めよう」「求めよう」

と思えば、

道は開かれるように感じます。

 

RUNのように、いや、RUNもそうですが、

タイムや距離と言ったこととは、別のところに答えがあるように思います。

 

それがなんなのか?

 

 

 

■ RUNももっと奥が深く、まだまだその淵に立ったばかりですが、

トレランにもなにかを求めたい気持ちがあります。

(雪山は寒いから勘弁して欲しいですが笑)

 

それがなんなのか?

 

今後もこのブログで書き綴っていこうと思います。

 

『孤高の人』

www.amazon.co.jp/dp/4101122032

 

 

今日はここまで。


[まとめ]

  • 「なぜ、山に登るのか?」は、単純に「そこに山があるから」といった言葉では表せないものがある。
  • RUNもこれと同じ。その答えは、一生かけて問い続けていくことだ。
  • トレランはまだこれから。その入り口に立ったところだが、その答えを求め続けていきたい。

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