己の限界まで追い込んでいるか?
どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!
ここ数日、ランニングの企画に奔走しております!
近々、東京界隈で企画をする予定ですので、お楽しみに!!
己の限界まで追い込んでいるか?
■最近、私にしては珍しく、ダッシュで走る練習をしています。
コースを決め、あるポイントまでくれば、自分自身に合図を送り、ダッシュ開始。
序盤から自分のもてる力すべてをつぎ込み、
トップギアまで一瞬で持って行き、
落ちそうになる足を必死に上げ、前に前に足を高速で前後させ、
呼吸をするのもいつもの2倍以上の速さ、普段は使わない腕もまるでかけっこのように大きく振り、
とにかく全力で1km走り切るー
走り終わったあとは、息もかなり乱れ、これ以上はもうやれない、と思いながらも、
体はまだ全力疾走の後遺症か、減速はするものの、走るのをやめようとせず、
来た道を引き返し、また1km走ろうとする。
そしてまた、スタート地点までくると、スイッチが入ったかのように、猛烈に駆け出し、
1kmを猛然とダッシュをするー
これを3本ほど繰り返しています。
そこそこ走っているランナーもいるコースなのですが、
必死の形相で走る姿は明らかにウイています笑
■本来ならば、ウィンドスプリントという70〜80%で400m程度を5−6本走る練習のほうが、
一般的なマラソンのための練習とされています。
そういったことも重々承知しているのですが、そういったことを言った横に置き、
「限界まで走りたい!」
という欲求に駆られるようになったのです。
きっかけは、いくつかあるのですが、
私は、荒唐無稽なことや馬鹿げたこと、限界へのチャレンジ、など、
普通のマラソン大会では、満足できないカラダになってしまっているようなのです!
もう病的と言っていいでしょう笑
というわけで、近々、超・長距離を単独走します!
(また言ってしまいました(゚∀゚)笑)
すでに、11月は、
11/1 (日) 武庫川フルマラソン
11/15(日) 南伊豆ウルトラマラソン
11/23(月・祝) 福知山マラソン
と、ただでさえRunのよていが立て込んでいるというのに、まだここに長距離走を企画しようというのです(*´ω`*)
(もう、アホとしか言い様がないですね!)
■しかし、この選択は間違っていないと思っています。
日々、自分自身の限界に挑戦する必要はないけれど、
でも、時々は多少の無理して限界を引き上げてやる訓練をする必要があると思います。
余談ですが、
マラソンの休息を取る方法として、積極的休養というのがあります。
これは、運動を全くしないのではなく、
軽いランニングなどをして血行の流れを良くして回復を助ける方法です。
先ほど、
「とにかく全力で1km走り切るー」
と言いましたが、流石に毎日やるのは体に良くないので、
限界まで追い込まない日は、この積極的休養を取り入れています。
(ですが、最終的には結構なペースになってしまうことも度々ですが…笑)
それはさておき。
■何も、「毎日、限界までやれ!」とは言いません。
上記で述べたとおり、体調崩したり、痛めたりする危険もありますし。
ですが、
ときどきは、限界に挑戦する必要があります。
そうでないと、
この先ずっと、今と同じだけの力しか、持ち合わせていないことになります。
「やらねばならぬ時」は、いつか訪れます。
その「いつか」のために、やるだけのチカラを持っていないと、
当然、そんなチカラは発揮できません。
■限界と、少し違った角度ですは、
「火事場のバカヂカラ」というのがあります。
平常時では、50m走るに20秒掛かる人も、
何かに追われて必死に逃げると、50mを15秒で走ることができる。
まさしく、火事から身を守るために死に物狂いで逃げる人などこれに値するでしょう(←うまい!笑)
この火事場のバカヂカラも、
普段、10のチカラの人の、火事場のバカヂカラが15とすると、
普段、15のチカラの人の、火事場のバカヂカラは20、
普段、20のチカラの人の、火事場のバカヂカラは30、
普段、50のチカラの人の、火事場のバカヂカラは70、
普段、100のチカラの人の、火事場のバカヂカラは150、
と、普段から兼ね備えている能力が高ければ高いほど、
イザというときのチカラの出具合いも異なってくるでしょう。
そう考えると、普段から意図的に限界にチャレンジし、能力の向上を図ることは、
「自分の可能性を広げる活動」とも捉えることができるでしょう。
■それに思うんです。
「毎日当たり障りなく、日々をこなしていても面白く無い」と。
これは、日本縦断3000km走や超デブからサハラマラソンへの挑戦など、
いつでも無茶や無理、無謀を病的にやってきた私だから感じるのかもしれませんが、
人間、いつも同じことをし、当たり障りなく、無難に日々を過ごしていると、
知らず知らずのうちに萎縮してしまうのではないかと思います。
■「ときには羽を伸ばす必要がある」と、
仕事ばかりしている人に投げかけられる言葉がありますが、
それと同じようなニュアンスで、
「ときには無茶して自分の可能性を広げてる必要がある」
そうでないと、人間の可能性とか、進歩がないと思うのです。
と、
最近、「荒唐無稽にチャレンジしたい欲」に駆られているのを文字に落としてみました(*^^*)
どんな超・長距離走にチャレンジするかは、近日発表!!
今日はこのへんで。
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