神懸かったその日のサブ3よりも、 悪い日にどうベストに近づけるか。
こんばんわ！パーソナルランニングコーチのREDです！
一昨日、「RUNをもっと本格的に学ぶ！」と決意しましたが、
昨日の今日で、もう挫けそうになっております。。。。。
まず、学びを継続させるための仕組みづくりが必要ですね！
神懸かったその日のサブ3よりも、 悪い日にどうベストに近づけるか。
■ さて、
人間だれしも良いときもあれば悪いときもあります。
バイオメカニズム的なことは詳しくありませが、
人間なのだから、それも当然のことでしょう。
私自身も、完璧主義なところがあり、このことを受け止めるのに時間がかかりました。
今も100％ではありませんが、
「それもあることだ」と捉えることができるようになってきました。
ですが、
悪いときは悪い時で、最善の結果を出すために行動は行ってきました。
イレギュラーはイレギュラーとして捉えるものの、
その中でも最善の結果を求めることにしています。
■ 話は少し変わりますが、
ダイヤのAの丹波光一郎は、次のように述べています。
「その日だけのマウンドさばきではなく、
悪い時にいかにピッチングするか。
神懸かったその日だけの投球よりも、
悪い日にどうベストに近づけるか。
毎試合ゲームを作ってこそエースだからな！」
またダイヤのAネタでスイマセン( ´∀｀)笑）
この言葉を借りるなら、
「神懸かったその日のサブ3よりも、
悪い日にどう走るか。
毎日しっかり走ってこそランナーだからな！」
と言ったところでしょうか。
もっと完結にいうと、
「たまたまタイムがよかったり、たまに長い距離を走れるよりも、
最近のような暑い日が続く中で、走り続けること。
継続して走り続けることが本当の走力・実力である！」
とも言えるでしょう。
■ これは、なにも、
「どんなに暑かろうが、必死に限界まで走れ！」
と言っているのではありません。
走ることは走りますが、
むしろ走るだけで十分、暑い季節に「今以上に進歩しなければ！」と追い込む必要はないのです。
あくまでも走ることを継続することが大事ある。
ということをお伝えしているのです。
■ 経験あるランナーであれば、この7月8月の暑さというのはよくご存知だと思います。
去年も猛暑日が続き、ランナーにとっては酷な日が続きました。
私も昨年の夏は、距離でこそ400kmほど走っていましたが、
必死で走るというよりも、エンジンを切らさないことを目標に走り続けました。
今年も走ることは走っていますが、
今は追い込む必要はまったくなく、
今の状態をキープするために走っています。
特に５月の連休があったこともあり、
その時期だけかなりの距離が走れた人もいることでしょう。
でも、夏場は走れないんです
距離やタイムが多少遅くまたは短くなっても、
「この季節はそういうものだ」
と受け止めて、その中でも走り続けることを目標にしています。
■ 怖いのは、
走らなくなることで、走らないことが習慣化してしまうことほど、
後々大きな労力を必要とします。
一度止まった歯車をまた動かずのには、本当に力がいるのです。
ですから、
「この季節は今以上のことを自分に求めるのではなく、
走る習慣をキープし続けること」
これを目標にしていかがでしょうか。
それだけでも、
秋以降の大会で良いパフォーマンスが発揮できるでしょう。
今日はここまで。
[まとめ]
- 人間だれしも、良いときも悪いときもある。
- 神がかった結果より、悪い時にいかに走るか。
- 夏の暑い時期に走ることは本当に厳しい。現状維持でも十分だと理解して、継続することを目標しては？
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本日の走行距離：18.3km
今日現在の総距離：188.7km
目標の400kmまで：211.3km
4時起きを1週間続けました！
昨日は二度寝してしまいましたが、
達成率は87％で好調を維持しているので、
このまま続けたいと思います！
ちなみに4時起きで走っても、5時前には日が出るので、
まだ暑いです。。。。汗
でも、後々この習慣が活きてくると思うので続けます！
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