遠くを見るより、まず足元を見る。
こんばんわ!パーソナルランニングコーチのREDです!
遠くを見るより、まず足元を見る。
■ 「ある程度走れるようになった。」
「週に3回ぐらいは走れている。」
こういった方が次によくやるのが、
「月間◯◯km走る」
という方法です。
距離を目標に置くとわかりやすいからでしょうか。
または、
他のランナーとしゃべっていても、月間走行距離の話になり、
その人となりの実力が測れるからですかね。
こういった方は多いと思います。
かくいう自分も、
以前は、月間の走行目標距離を決めて躍起になって走ってきました。
ですが、
今は、走行距離目標を求めることにそこまで執拗になって走っていません。
それは、
「距離云々を言う前に目の前の一歩じゃねぇ?」
ということに気づいたから。
■ 至極当然といえば、当然なのですが、
たとえ、月間走行目標距離を決めても、
その距離に辿り着く前に、
ケガや痛みを感じてしまったら、そんな目標に届くわけありません。
月間100kmを目標にしている人が、
「5km走ったら痛みが出る」状態で、
100kmを積み上げても、それは「無理しているだけ」です。
走力がつくわけがありません。
その前にすべきことは、
「1歩1歩を確かめること」ではないでしょうか?
■ 100km走ろうが、1km走ろうが、
1歩の積み重ねでしかありません。
そう考えれば、
まず1歩1歩の正しく歩めているか、それが第1歩です。
それが正しく1歩を歩めていないと、疲労が蓄積されます。
もしくは痛みかもしれません。
ですから、
遠くを見るより、まず足元を見る。
そこから初めてみてはいかがでしょう?
今日はここまで。
[まとめ]
- 月間走行距離に目標を決めて走っている人も多い。
- 月間走行距離を100kmにしても、10kmで痛みが出る状態で距離を積み重ねても走力が着いたとは言えない。
- 1歩1歩正しく歩むことが目標への第1歩である。
- 遠くを見るより、まず足元を見る。そこから始めてはいかがでしょうか?
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