10kg痩せるのは簡単だけど、2kg痩せるのが大変なワケ。
おはようございます!
パーソナルランニングコーチのREDです!
今日は、知人と午前中にRUNの予定です。
わざわざ滋賀からお越しいただくので、
プラスの痕跡を残せるように全力で挑みます!
さて、今日はダイエットに関するお話。
ここ数日、目標設定のお話をしていますが、
思えば私自身も痩せるのが目的で走り始めた一人。
走り始めてすぐの頃は、
先頭の写真にある陸上競技場を
ひたすらラットのように走っていました。
ちなみに、
この陸上競技場は1周400mのトラックなのに、
一部が住宅の壁で塞がれているという、
いかにもベトナムらしい風景w
それでも、
「一ヶ月200円」という破格の値段だったので、
毎日通っていました。
しばらくベトナムに行っていませんが、
今でもあるんでしょうか…?
新着情報
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このブログは、
『ウルトラマラソンなどの
荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、
だれもが自己実現できる社会を実現させる』
ことを目標に、
年間5,000km走り、
様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、
その中で学んだことをお伝えするブログです。
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10kg痩せるのは簡単だけど、2kg痩せるのが大変なワケ。
■ 走る目的の1つに、
「痩せたい」というのがあります。
それ自体はすごくいいことだと思います。
走ることは、ご存知の通り、有酸素運動。
ある一定以上走れば、
その効果は数字になって出てきます。
(ちなみに私は半年で約15kg痩せました。)
■ ですが、
ダイエット目的に走りだす人の中には、
初期段階で失敗してしまうことがあります。
それは、
「目標設定を見誤ること」
■ どういうことかと言うと、
ダイエットするためには、
食事と運動のコントロールが鍵です。
要は「カロリーのコントロール」ということになります。
摂取カロリーを減らせば、イコール減量
となります。
つまり、
一食抜くだけで、それなりに減量できてしまうのです。
そのため、
「ちょっとだけ頑張れば、
目標設定できてしまう低い数値」にしてしまうと、
あっという間に、1~2kg体重が減って、
早期に目標が達成できてしまいます。
ですが、その反対も然りで、
1~2kgなんて、
ちょっと食べるだけで増えてしまうのです。
むしろ、
太るときのスピードのほうが
痩せるスピードより倍以上に早い
と言えます。
これでは、ダイエット成功とはいえず、
何も変わっていないだけです。
もしかしたら、
ダイエットする前以上に太っているかもしれません。
だからこそ、
最初の目標設定を適正に行う必要があります。
■ それに対して、
「10kg痩せよう」
と思う人は、決意が違います。
1kgや2kgで喜んでいる場合ではないのです。
ちょっと痩せたくらいでは、
気が緩まないので、
リバウンドすることがありません。
自分のなりたい姿をイメージしているので、
「Being(在り方)がイメージできている」
と言ってもいいです。
■ こういった方は、
短期で結果を求めないので、
ちゃんと無理なく継続できる方法を最初から取っています。
そして、
正しい知識を取り入れ、
必要なことと不必要なことを選択することができます。
■ この状態までくれば、あとは非常に楽です。
なぜなら、
「行動が習慣的になれば、」
体重が徐々に減るという状態が当たり前になる」から。
あとは継続させるだけで、
目標としていた数値をキープしている状況になるはずです。
■ もちろん、
新しい習慣を得るには、
取捨選択が必要ですので、身体的負担もかかります。
ですが、
そこを越えれば、習慣になるので、
負担も感じなくなるはずです。
「あなたの目標体重は
『ちょっとだけ』の範疇ではないですか?」
今日はここまで。
[まとめ]
- 体重の増減は、一食抜くだけで容易に起きてしまう。
- そのため短期で目標達成できてしまうが、
そのリバウンドも大きい。 - 10kgといった大きな数値目標を掲げている人は、
1,2kg減っただけで一喜一憂しないので、継続してダイエットできる。 - ちょっと頑張れば痩せられるような数値目標にしていませんか?
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