学ぶということは、マネをするということ
どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!
もう忘年会の季節ですね!
先日、京都でトレイルランニングの会の忘年会に参加してきました!
皆さん、関西圏内のトレイルでは、名立たる大会に出られており、
そこで飛び交う単語はトレイル初心者の私には、初耳のものも多く、
圧倒されました(・・;)
ですが、
また1つ目標もできました!!
これでこの先何年かは、どっぷりRUNに浸かれそうです♬
学ぶということは、マネをするということ
■ 何かを学ぼうとするならば、その道の人から学ぶのが一番です。
そのほうが無駄な回り道をせずに、最短距離で目標達成ができます。
自己流もいいですが、誰かから学ぶほうが、
労力と時間を大きくショートカットすることができます。
■ ということで、
最近では、トレイルを学ぶために交流の輪が広げています。
今まで、RUNの一種であるトレイルについては、
述べてきませんでしたが、
明らかにロードを走るのとは、
違う動きを求めたり、ハードな環境下で走るため、
別のものと考えてきました。
しかし、
今後予定している大会で求められる能力を考慮すれば、
トレイルランで使用する動きは、非常に役立つと判断したのです。
(「どーせやるなら、◯◯!」ということで、
一段も二段も高い目標を課すことにしましたがw)
そのおかげもあって、
知識の幅や未知の経験にも触れることができました。
■ 余談ですが、
ロードのRUNもトレイルランもそうなのですが、
知識は知識だけに収まらず、
その知識を使って、実際に走ることで、より身になります。
ほかの分野と違うのは、
その知識を活用するタイミングが必ず訪れるため、身につきやすいというのが、
RUNの特徴です。
また、
RUNを通じて学んだことに応用を効かせれば、
(例えば、タイムマネジメントや目標設定など)、
日常生活でも活用できるので、
身についたことを活用する場はたくさんあります。
■ さて、少し話はそれましたが、
プロから学ぶ機会があるのならば、
「プロの所作のすべてを一挙手一投足マネをする」
ということをおすすめします。
プロに教えを乞う場合、
できるだけ平易な言葉で説明してくれますが、
それでも、どこまで言葉で説明してくれるかといえば、
多分に難しいことがあります。
(RUNなど特に…)
それと同様に、
これだけ、情報網が発達しているのですから、
知識を検索しようとしたら、いくらでも見つかります。
ですが、
「文字だけでは伝わらない何か」
というのが世の中にはあるのです。
例えば、
世の中には、株で成功するための方法や失敗しない結婚相手の選び方などの、
ハウツー本がたくさん出回っています。
しかし、その通りにやって必ずうまくいくか、
というと
…
…
…
ですよね笑)
■ というように、
「言葉に表せない何か」をプロの方は持ち合わせているのです。
それも、
プロ本人でも気づかないところにあったりするのです。
というのも、
プロは気づいていない「それ」がキーポイントであったりするのに、
プロは「それ」を当然のことと思っていたりもするのです。
ですから、
「それ」を身に付けるために素人の私たちは、
『実際に見て、聞いて、プロの所作のすべてを真似る』のです。
言葉で言い表せない以上、
実際にお会いして、プロの言動を真似る他ありません。
■ 東大の総長である佐々木毅さんは、
「学ぶとはどういうことか」という著書の中で
『「学ぶ」という言葉は、元々「まねぶ」という言葉から来ている』
という趣旨のことをおっしゃっています。
一般的に出まわっている情報から学ぶのも1つですが、
それよりも、実際にその道のプロにお会いして、
言動を真似する方が上達への近道でないでしょうか。
今日はこのへんで。
[まとめ]
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何かを学ぼうとしたときに、その道のプロから学ぶのが近道。
-
プロでもすべてを言葉で表現できているとは限らない。
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その道のプロの一挙手一投足をマネすることで、言葉に出来ないそれを身につけられる。
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