北極星が行動の指針になる
こんにちは!パーソナルランニングコーチのREDです!
今日、大阪市内は朝から氷が降りましたね!
はじめは雨っぽかったですが、
そのうち氷に変わり、雨のように服にしみこまないので、あんまり苦になりませんでした!
ま、帰ったら、雨が降ったときと同じように服も濡れていましたけどね!笑
北極星が行動の指針になる
■ 前回、目標を考える場に、
「私は目標を決めてもうまくいかない」とおっしゃった方がいました。
たしかにそういう人もたまに聞きます。
ですが、その方はよくよく聞いてみると、
『北極星的な薄っすらとした目標はある』とおっしゃります。
「その時その時で、やりたいと思ったことをどんどんこなしている」そうです。
まや、別の人は、
自分は『農耕民族的に、目標を立てている』とも、おっしゃいました。
なるほどな。と思いました。
■ おそらくですが、
「北極星的なうっすらとした目標」に従う形で、
色々と種を蒔く行動(やりたいこと)をして、その積み重ねで今が成り立っているのだ
と思います。
私もこの考えに賛成で、
目標設定には、まず、
『自分が在りたい姿』を明確にし、
それを念頭に置き、直近の目標を立てる必要があると思います。
■ この『在りたい姿』がないと、
目標を設定しても、毎年「あれやってー」「これやってー」と右往左往するだけ、
統一感のない目標になってしまいます。
『今年のテーマ』や『今年の漢字一文字で例えると?』というのも同じで、
単年でどうこうと、目標を設定しても、あまり意味が無いように思います。
そうではなく、
まずは、直近ではなく、
『なるべく遠くを見据えての在りたい姿』
を朧気でもいいので描くことが大事です。
■ 私の場合、その上で、当座の目標(1年,2-3年,10年)を書き出すようにしています。
その中には、在りたい姿と直接関わりのないことも含まれていたり、
ただ単に「これ、したい!」と思ったことも多く含まれています。
(極端な例で言うと、「髪切りたい!」とかもw)
これらを一旦はごった煮にして、
その上で、「2018年」もしくは「直近の2,3年」もしくは「直近の10年」で成し遂げる目標に分類します。
そして、それを一つづつスケジュールに落とし込む。
こうやって、今年の大まかなスケジュールや日々の行動が出来上がります。
いえば、直近〜10年後までの目標は、「マイルストーン」のようなものかもしれませんね。
その年に達成できてもできなくても、どっちでもいい、というか、
達成する方向で動きますが、あくまでも一つのメジャー・計測方法であって、
それが絶対ではありません。
でも、多少のスケジュールの違いはあれど、達成させますし、
(例えば、今年はできなくても、翌年、翌々年には達成するといったように)
それを目指すことによって、北極星への通過点となるのです。
■ ちなみに、私で言えば、北極星は、
『2060年(77歳)に、子供と孫と一緒にサハラを完走し、
「お前ら、やるなぁ!(俺には勝たれへんけどw)」という誇らしげに言うクソジジイ!』という姿ww
(まだ子供もいませんがw)
ですから、
その北極星に目指して、それに見合う行動を落とし込んでいるのです。
また、この北極星は、年始に申し上げましたように、方向修正する大きな羅針盤になります。
■ 確かに人によっては、目標を決めるのが苦手な人もいるようです。
ですが、「北極星的な見えるか見えないかのような遥か彼方の在りたい姿」だけでも、
描くことで、日々の行動も躾けられるのではないでしょうか。
あなたの『北極星』はなんですか?
【今日の格言】
遠く遠く、果てしなく続く、道の上から
強い、想い、あの光まで届いて欲しい
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本日の走行距離:18.3km
今日現在の総距離:35.1km
目標の500kmまで、464.9km
もう年が明けて3日が経とうとしています。
あと363日後にどんな自分でありたいですか?
私も数多く(というか多すぎるかも笑)の目標を立てたので、
一つでもそれを成し遂げるために今年も全力で走ります!
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