どこまで相手目線になれるか。
こんばんわ!パーソナルランニングコーチのREDです!
先日まで、暑い日が続いていましたが、
今日は、比較的、日が照りつけず、
走りやすい日でしたね(*^_^*)
こういう日が続いてほしいものです。
。。。。梅雨明けって、まだですかね?(´ε` )
あっ、
先日、入籍して、独り身を卒業しました。
これから、やることは多いですが、
それもこなしつつ、走ることもちゃんと続けていきたいです!
どこまで相手目線になれるか。
■ 最近、独り身じゃなくなって、
より相手のことを考えて行動することを意識しています。
夫婦関係だけでなく、
それはどの人間関係においても、
必須とされることではないかと思います。
■ 話は(やっぱり)RUNに移りますが、
マラソン大会で、
応援してくれる人がずっと沿道に立ってくださっているのは、
非常に有り難いことです。
「参加費を払っているので、
大会側が用意したエイドステーションであれば、
それも当然」
と、
お思いになるランナーもいるかもしれませんが、
それでも、
その多くがボランティアという、
無償かつ善意で、していただいていることを慮れば、
感謝の気持ちを持って接すべきでしょう。
■ ボランティアで沿道に立ってくださる人は、
長い間、その場で待ち、
ほとんど見知らぬランナーを応援してくれます。
もっと言えば、
その日のために、数日前から準備してくださっていたりします。
私も、大会を応援する側に回ったこともありますが、
何十キロという飲み物や飲食物を運んだり、
机や椅子を設営したりする、のは、
とても骨が折れる作業です。
しかも、
トレイルランなど、場所によっては、
山中の深いところに私設エイドを設置してくれたりします。
そこまでしてくれる、労力・時間・動力は、
相当、大きな力が必要です。
トレイルランやウルトラマラソンでは、
エイドがあることの有り難さは、
普通のフルマラソンの比じゃないことは、
経験者なら身を持って感じていることでしょう。
■ さて、
では、
このようなご厚意に応えるために、
私達ランナーは具体的にどうすべきか?
一つの答えとして、私は、
「笑顔で走ること」
だと思います。
■ フルマラソンなり、ウルトラマラソンなり、
長い距離を走っていると、
当然疲れが出てきます。
疲れてくると、
どうしてもぶっきらぼうになったり、
無口になってうつむき加減になりがちです。
それも、
ある意味仕方ないものかもしれません。
■ しかし、だからといって、
自分自身の状況と、
応援してくださっている方の状況は、
当然、異なるのです。
「こんなに走ってしんどいのだから、
喋りたくもない…」
「ハァー、ハァー、
と、とにかく、水くれっー!」
「もうしんどい…(すでに歩くので精一杯)」
こんな態度で接すると、
いくら応援してくれている方でも、
いい気はしないでしょう。
自分自身の都合と、相手の都合は、
全く関係ないのです。
走らない地元のおばちゃんに、
わかってくれ!という方が、無理があるのです。
私たちランナー側が、
接する態度を変えなければなりません。
それが、ランナーとしての最低限のマナーといってもいいでしょう。
もとより、
たとえ自分がどんな状況でも、
常に、相手目線で物事を考える。
そんなふうに気持ちに余裕を持って走りたいものですね。
今日はこのへんで。
[まとめ]
- エイドは、ボランティアの方の善意で成り立っている。設営だけでも大変な労力と時間がかかっている。
- どんなに辛くても、自分の置かれている状況と、応援してくださるボランティアの方の状況は異なるので、理解してくれという方が無理がある。
- たとえ、どんな状況でも、相手目線で物事を考える。走っているときでも、それくらいの余裕は欲しいもの。
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