フォーム(基本の動き)
こんにちは!
パーソナルランニングコーチのREDです!
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このブログは、
『ウルトラマラソンなどの
荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、
だれもが自己実現できる社会を実現させる』
ことを目標に、
年間5,000km走り、RUNの常識をぶっこわすため、
様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、
その中で学んだことをお伝えするブログです。
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■ フォームについて書いていこうと思います。
これまでにも文章化を試みたことがありましたが、
あまりにも複雑な上に、長文になってしまうことから、
挫折してしまったのですが、
今回はよりわかりやすく、実際の現場で活用できるように、
よりシンプルに書いてみようと思います。
では早速いってみましょう!
■ では、まず基本となる動きの解説をしていきます。
とくに股関節周りのお話です。
まず、次の動作を行ってみてください。
場所は、「緩やかな下り坂、傾斜2〜3%程度」の場所で行います。
長さにして50メートルから100メートル程度、
また、見通しが良かったり、
車や自転車が通らない場所の方が安全に行うことができます。
公園などを選びましょう。
■ まず初めに肩幅くらいに足を開いてください。
そして少し膝を曲げます。
この時、膝は大げさに曲げるのではなく、
緩める程度、脱力したり、肩の力を抜く程度に曲げましょう。
上半身は少し胸を張ります。
その状態から前に倒れ込んできます。
この時、自分がドミノになったようなつもりで、
お尻を軸に前に倒れ込み、坂を転げるように脚を出して走ります。
どうでしょうか?
余計な力や力みがなければ、
自然と右足(もしくは左足)が自然と1歩出てくるはずです。
それだけではなく、
出てきた右足(もしくは左足)と、反対の足を次の1歩として出てくるようになります。
そのまま自然と足が出てくる感じで坂を走れます。
この時、倒れ込んだ時の角度によっては、
急激に地面に体が近づくため、恐怖感を感じるかもしれません。
4歩目5歩目で少し体を持ち上げるようにしましょう。
■ この動きを行ったときに、
倒れ込み、自分の意志とは関係なく、自然と足が出ることが大事です。
順番としては、体(胴体)が最初に来て、次に脚です。
最初の一歩を自分の意思で足を前に出すのではなく、
前に上半身が倒れるのにつられて足が出てくる。
そのような感覚で足が前に出てくることが重要です。
■ 大事なのは体を傾け方です。
これは今後の重要なキーファクターなので、
体の傾け方を必ず念頭に置いて走りましょう。
最初の体の傾きが浅い角度になると、
一歩目の足の位置が肩の位置より前に足が出てしまいます。
十分に体を倒した上で、
足が出てくるように角度に気をつけましょう。
■ 上記を意識して、もう一度やってみましょう。
どうでしょう?
足が自然と出るを感じられましたでしょうか?
自分の意思とは関係なく、勝手に足が出る、
そのような感覚が感じられればokです。
そのまま50メートルから100メートル程度走りましょう。
この感覚が楽に走る、体幹を使った走り方です。
本日は、股関節周りのお話でした。
今日はここまで。
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