こんばんわ！パーソナルランニングコーチのREDです！

 

したいことと、やりたいことが山盛り状態の今日このごろです。

ひとつづつ、着実に事にあたりたいですね。

 

 

Lv.1の人ほど、ハッピーになれる。

■ 何を始めるにしても、最初は皆、初心者です。

言い換えると、「Lv.1の状態」と言えます。

 

誰しもが、その状態から始まり、

スライムを倒して、Lv.2にあがり、

いっかくウサギを倒して、Lv.3になり、

おばけキノコを倒して、Lv.4になり、

くさった死体を倒して、Lv.5になり、

…

…

…

 

というのを繰り返して、成長していきます。

 

ひとつひとつのLvが上がるたびに、

成長する喜びを実感できるはずです。

 

成長しても喜びがないのは、

たぶん、したい方向と現実があっていないからでしょう。

 

そういったケースを除けば、

成長して喜びがないということはまずないと思われます。

 

今のレベルが低い人ほど、成長する喜びの回数を多いです。

 

 

■ どんな人でも、例外なく、人はだれでも成長できるのです。

 

例えば、

産まれたて赤ちゃんは自分で起き上がることさえできません。

それが、よちよちと這うことができるようになって、自分の意志で動けることに喜びを感じます。

その次は、何度も倒れながらも立つことができるようになり、喜びを感じます。

次は、歩けるようになり、喜びを感じます。

それが走れるようになり、喜びを感じます。

 

例えば、

人は初めは、車を運転することができません。

キーの指し方、エンジンのかけ方、座席の設定の仕方を覚えるようになると、少しでも達成感を感じて嬉しくなります。

ドライブにギアを入れ、サイドロックをはすずしたら、いよいよ車をが動き出します。

その時にも、おぉ！と喜びを感じるはずです。

次にハンドルを切ると車体は曲がる。そこで、また感動するはずです。

 

例えば、野球であれば、

ボールを投げることができたときには嬉しいはずです。

それが1m先、2m先、3m先、と、どんどん遠くに投げられるようになると嬉しいはずです。

その次は、キャッチボールができるようになって、嬉しくなります。

バットにボールが当たると、また嬉しいはずです。

試合に勝つと、また嬉しいはずです。

 

 

そうやって、何事でも、

喜びが次の行動への原動力となって上達していきます。

 

 

それを続けていくと、

オリンピックでメダルを獲得できるかもしれません。

ジェット機を運転できるようになるかもしれません。

メジャーで活躍できるかもしれません。

 

 

■ 最終的にどこに落ち着くかは、本人次第ですが、

上を目指そうと思えば目指せますし、

最初のレベルが低ければ低いほど、

ハッピーを感じる回数が多いものです。

 

それって、とても幸福な人生じゃないですか？

 

 

 

■ 私は、走ることに関して言えば、

早い段階でフルマラソンやウルトラマラソンを完走してしまいました。

それ故に、次の大会はなにに出るのか？や、次はどんな記録を目指すのか？など、

RUNにおける喜びをもう通りすぎてしまったのかもしれません汗

 

それでもまだ、

次なる目標は出てきます。

 

走っていると、

あくなき挑戦というか、

もっともっと深掘りできるのではないか？

もっと極めたい、と思うことがいつも出てきます。

 

 

こういった熱意を傾けられる物事に出会えた自分は本当に幸福だと思います。

ですから、

それを少しでもお伝えし、「走りたい！」という方をサポートさせていただいているのが、

私の仕事です。

 

 

 

■ 話を戻すと、

現状、途方も無く低いLv.でも、

「どーせ、自分は…」

と、卑屈になる必要はまったくなく、

 

 

「今が一番下なのだから、上だけ見ればいい！」

のです。

 

 

今がLv.1ならば、Lv.100まで、

少なくとも100回は喜びが用意されているのです。

 

そう思えば、とても幸福な人生ですね。

 

 

今日はここまで。

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[まとめ]

• 人はどんなことでも、何かをできるようになれば喜びを感じる。
• だから、たとえレベルが低くても、嘆くのではなく、今が一番底辺なのだから、上だけ見ていればいいのです。
• 今が底辺ならば、成長するたびに喜びを感じられるとても幸福な人生なのです。

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