目標なくして、どこに向かうというのか?
ひさしぶりにブログを書きます。
最近は後述する『加藤文太郎 兵庫縦断176km』の忘備記録も兼ねた記録の執筆に励んでおります。
まだ記憶が鮮明なこともあり、その量が相当なボリュームになるため、
結構苦戦しております汗
ちなみに、全176kmのうち、まだ30km分ぐらいしか書けていない状況…(´・ω・`)
頑張ります☆
目標なくして、どこに向かうというのか?
■ 今月の頭まで、『加藤文太郎 兵庫縦断176km』という、
まだまだこれからの将来が期待される大会に向けて、ここしばらくトレーニングしていました。
無事に完走することは出来たのですが、
[自分もまだまだだな]
と強く感じ、大会が終わってからも(当然ですが)走り続けています。
176kmも走って、それでも走り続けるのは、
単に『いつもの週間だから』というのもあるのですが(^_^;)
『次の目標に向けて走り出しているから』
です。
■ その次の目標とは、
川の道 520kmとは、
以下、大会PDFからー
太平洋(東京湾)から日本海(新潟市)までを結ぶ道です。
日本を代表する大河、荒川(173km)と信濃川(長野県 内では千曲川:367km)は、
山梨県(甲州)、埼玉県(武州)、長野県(信州)の三国境に鎮座する甲武信岳によって、
水流の行き先をそ れぞれ太平洋と日本海に分けられています。
荒川を太平洋から上流へと遡上し、 分水嶺を越えて信濃川沿いに日本海へと続く道 を私たちは「川の道」と呼ぶことにしました。
海から山へ、そして山から海へと2つの大河の生涯をたどる「川の道」は森羅万象の息吹すら感じられる道でもあります。
荒川と 信濃川の総延長に近い距離 520kmを東京、埼玉、群馬、長野、新潟の1都4県をまたいで走り抜く、壮大でロマンあふれる「日本 横断ステージ」
だそうで、
6日間で520km(一日あたり約86km)というのは、
サハラよりもキツイと思いますし、
自分自身としては未知の領域であります。
なにより、その規格外さに心が突き動かされました笑
只今、来年のGWまでのRUNスケジュールを作成しておりますが、
これからのことを思うと、ゾクゾクして武者震いしております!
■ 今回の兵庫縦断176kmを通じて、
なによりも、
まだまだ自分が至らないことが多く、『自分は弱い』ということを強く実感しております。
かといって、
そんな自分を責めているわけでもなく、
諸先輩方を見倣い、もっと精進しようと心に決め、日夜走り続けています。
逆に言うと、
『自分はもっと強くなれる、強くなりたい!』
それが原動力の一つになっているようです。
■ そう、目標の川の道520kmに向けて走り出すその一歩として、
今月は500kmという目標距離を設定して走っております。
今現在、392km、と、
加藤文太郎兵庫縦断176kmのおかげもあって、順調に推移しています。
今月末、最後を向かえる日まで気を抜かず走り抜けるつもりです。
■ この500kmという目標も通過点にすぎないのですが、
もとより、
目標なくしては、一体どこに向かうのか?
それさえもわからず、赴くままに走り出したこともあるのですが、
それでは継続力がなく、その場限りの単発で終わってしまうのではないでしょうか。
かく言う私自身も、過去には思いつきで始めたこともありますし、
そういったことは、やっぱり続かなかったという経験があります。
■ 朧気(おぼろげ)でもいいから、目標とする北極星を心に持っていないと、
迷うだけで疲れますし、走り出す方向を見誤ることもあります。
サハラマラソンや日本縦断、そして今回の加藤文太郎兵庫縦断を通じて、
それをよくよく実感したので、
また次の北極星、川の道520kmに向けて走り出すために、ここに書いておこうかと。
またその取組みは随時ご報告します。
久しぶりのブログということもあって、今日はここまで。
[まとめ]
- 兵庫縦断176kmを通じて、「自分もまだまだだな」と気付かされた。
- 次の目標を川の道520kmと定め、今月は500kmを目標に走り出している。
- 目標失くしては、どこへもたどり着けない。朧気でもいいから北極星を自分の心の中に秘めておくこと。
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