欲しいモノは簡単に手に入らねぇってことだ
こんばんわ!パーソナルランニングコーチのREDです!
月も変わり、初めから飛ばしたい気持ちを抑えながら、
着実に走っております。
今、無理するより、着実に走ることを継続するほうが、
後々に長く影響しますからね。
(暑いですけど)熱くなりすぎないように、
淡々と走っていきましょう!
欲しいモノは簡単に手に入らねぇってことだ
■ 「それって、ホンマにそうなのか?」
「それって、イコールの式が成り立つのか?」
私がRUNについて考えるとき、
いつも上記のように、まず疑ってかかります。
(決して、人間不審とかではありません笑)
■ というのも、たいがいのことは、
必ずしも、「それ」=結果になってないように思います。
RUNというのは、単に一つのことを変えれば、結果も変わるというのではありません。
たいがいのことは、複数のことが重なり合って、結果が生まれます。
Aだけを変えたつもりでも、
実はBという環境の変化も起きていたり、
加えて、Cという体調の変化も重なったこともあげられます。
前日にDを食べたからとか、
Eという付随条件が合ったから、など、
AやBやCやDなど諸々の条件でが重なり合って、
結果は変わってくるものなのです。
元々、RUNというのは精神的な(気分的な?)状況で、
良く目に映ることもあれば、悪く目に映ることもあるのです。
そして、それがおおきくパフォーマンスに直結するのです。
(いろいろな大会や取り組みの中で経験済みw)
■ このように洞察してみると、
「それ」だけにフォーカスして、
「これからはこれだっ!」
「やっぱこれだよね!」
と、一つのことに固執してしまうのは危険であると考えます。
特に、このような傾向にある方は、
「特効薬」に手を出す傾向にあり、
痛み止めとか、シューズとか、
お金さえ出せば手に入れられることに飛びつきます。
それに効果がないとはいいません。
でも、本当に効果があり、継続してパフォーマンスが期待できるのは、
自分自身のカラダではないでしょうか?
■ 皆さん、このことはよくよくご存知のはずです。
日々の練習が、結果に直結するということを。
日々の練習は地道な積み重ねで、
簡単なことではありません。
そんな簡単に走る力が身に付くものではないのです。
(またまた)某野球マンガからセリフを拝借すると、
『欲しいモノは簡単に手に入らねぇってこと』なのです。
■ 毎年、シューズメーカーやらスポーツメーカーからは多数のアイテムが売りに出されます。
それだけにとどまらず、
今や食品会社やら、アパレル会社などからも、
RUN関連のグッズと称し、商品が販売されます。
たしかに、それらも効果はあるのでしょう。
でも、そういったものばかり追いかけて、何になるのでしょう?
(こんなこと書くから、スポンサーとかつかないのかも知れませんねーw)
それに比べたら、
「RUN後の一杯の麦茶を励みに走る」ほうが、
安定したパフォーマンスを発揮してくれるというものです。
(焼肉ならナオヨシw)
■ 私がランニングコーチを継続したご契約を前提にしていることも、
このことに準じています。
Aさんに効果があったことでもBさんには全く意味を成さないかもしれません。
初見で解決できればベストですが、そうもいかないので、
「これはどうですか?」「ここをこうやってみては?」
と、RUNを改善するためのノウハウや技術を、その人に合った形を探りながら提案する。
そのためにも、単発で結果を求めるのではなく、
継続してお手伝いさせていただくようにお話しているのです。
今日はここまで。
[まとめ]
- 欲しいものは簡単に手に入らない。日々の積み重ねが結果に直結している。
- 「効果がある」ときいても、まずは疑ってみること。自分で考えてみること。
- アイテムに頼るのではなく、自分自身のカラダを鍛錬することから。
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本日の走行距離:12.5km
今日現在の総距離:31.0km
目標の400kmまで、369.0km
心なしか、今朝は少し涼しくなった気がしました。
ちなみに、
大阪を例に上げると、
ここ1ヶ月で、20分日の出が遅くなっているようです。
まだ全然暑いですけど、、、汗
そうこうしているうちに、
また秋を迎え、冬の寒さを体感するようになるんでしょうね。
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