「一生懸命やっても、結果は出ない」という不都合な真実に目を向けられるか

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「一生懸命やっても、結果は出ない」という不都合な真実に目を向けられるか

おはようございます!

パーソナルランニングコーチのREDです!

 

今朝は、7kmほど走りました。

 

ポツポツと雨が降り出す中でのRUNだったので、

早めに切り上げましたが、

走ったことは十分評価したいと思います。

 

梅雨なので、思うように走れない日もありますよね。

そんなときでも、走ることをやめない、継続して走ることが大事です。

 

 

■ 昨日は、とある方からご相談を受け、

梅田まで足を運びました。

 

まったく面識のない方からのご相談だったので、

事前情報がなく、

話を聞きながら、落とし所探すことになったのですが、

最終的には、最も解に近いてあろう提案ができて良かったです。

 

 

■ ここ数日、怪我に関することをブログなり、FBなりで書いているのですが、

その根底にあるのは、

 

「(やはり)フォームにある」

ということに気づきました。

 

 

それにまったく気づいていなかったわけではなく、

「何となくそうだろう」

もしくは、

「お手伝いすると、たぶんそこに手を付けることは避けられないだろう」

という予感があったのですが、

 

それをブログで書くことは大変だし、

その人個々によって、持ち合わせているものが異なるので、

多数の方に向けて発信しているブログで書くことは、

憚られました。

 

 

ですが、

今回、ご相談を受け、解決策を模索するにあたり、

 

「フォームに手を付けることによって、その根源を改善することで、

近くはないけれど、長い目で見れば、大きな結果を生む」

 

ので、

今後は、個別対応ではありますが、

ランニングフォームの改善のサービスにもチカラを入れていこうと思った次第です。

 

 

 

■ さて、

このランニングフォームですが、

皆さんはどれくらい意識して、走っているでしょうか?

 

大半の方は、フォームなどほとんど意識せずに走っているのではないでしょうか。

(実際、私もそうです)

 

 

■ ですが、前述したとおり、

ランニングフォームは多大なる影響を与えます。

 

短い距離ではわかりにくいですが、

長く走っていれば、身体への負担・負荷が蓄積され、

どこかで痛みや疲労が爆発します。

 

それが10kmなのか、30kmなのか、はたまた200kmなのか、

は、個人に寄るところですが、

 

一歩一歩の負荷の大小が、ランニングフォームに左右されることは、

ほぼ間違いなく言えることです。

 

 

 

■ しかし、

そんなことお構いなしに走ろうとする人もいらっしゃります。

(というか、ほとんどの人?)

 

 

実際、ランニングフォームについて学んだり、身につけたりしなくても、

走れてしまうのが、RUNです。

 

 

はじめは、

「フルマラソンを走ってみたい!」

といった純粋な気持ちでスタートするのですが、

 

やがては「ケガとの対峙」するときが訪れ、

ヒドい方は、いつ爆発してもおかしくない爆弾を常に抱えた状態で、

不安に苛まれながら走っている方もいらっしゃります。

 

そして、

大体の方が整骨院や整体院に何度も通い、

治療を行う。

 

やっとのことでケガを治し、

頑張ってまた走ろうとするけれど、

しばらくすると、また身体に痛みが走る。。。

 

そして、

また整骨院へ、、、、

 

 

よく聞く話ではないかと思います。

 

 

 

 

■ そんな方は、

「一生懸命やれば、結果は出る!」という、

一種の迷信にかかっている可能性があります。

 

 

「一生懸命やれば報われる」というのは、

いつかの時代の金言かもしれませんが、

こと、RUNに限っては、体育会系の暑苦しい考え方でしかありません。

 

そんなことをやっても、

結果などでないことを早々に気づかないといけません。

 

 

これは、今まで懸命にやってきた人にとっては受け入れがたい、

「不都合な真実」

であるがゆえに、なかなか心の持ちのところで受け入れ難いですが、

 

その真実と対峙するところから、結果が出だすことも

これまた真実なのです。

 

 

■ よく書いていることですが、

私は全くケガをしません。

(だから、整骨院も行ったことがありません)

 

自分でも驚くべきこと(驚くべきことだということに最近気づきました笑)なのですが、

 

それもこれも、最初の本当に最初の時期に、

「怪我せず長く走れるランニングフォームに、しっかり堅めた」

ことが、

今もなお根強く影響していると言えます。

 

今でも時折、自分がどのように走っているか、

つまり、フォームを意識することはありますが、

最初に身に着けたクセ(フォーム)が、長期に渡って結果を生み出す身体を作ったのです。

 

 

■ ですから、

「一生懸命やれば結果が出る!」

という考えとは、全く異なるのです。

 

でも、

その不都合な真実に目を向けられるかどうか。

 

ほんとうに結果を追い求めたいのであれば、

なにと対峙すべきか。

 

今一度、ご自身の真実に目を向けられてもよいのかもしれません。

 

 

今日はここまで。

 

 


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本日の走行距離:7.1km

今日現在の総距離:193.7km

目標の600kmまで、406.3km

 

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