無意識的有能があなたをゴールへと導く
おはようございます!
パーソナルランニングコーチのREDです!
■ 今朝は12kmだけ走りました。
最近、安定してそれなりの距離を走れるようになりました。
(もっとも、それは時間の有無が問題なのですが)
時間のないときでも、ペースを上げて、足りない時間を帳尻合わせできるように、
つまり走るスピードが上がりました。
スピードが上がるのは、あまり意図せぬ成果ですが、
これも長い目で見れば、一端の効果があると思われるので、
これも一つのブロックの積み重ねと思って走ろうと思います。
■ さて、
ときどき、「どんな練習しているのですが?」
と聞かれることがあります。
そう言われても、
「普通に走っているだけです」
というのが、答えとなって申し訳なく思うのですが。。。。汗
一つ言えることは、
『無意識的に走ってる』ということです。
■ 無意識的に走るとは、
『意識せずに走っている』
ということです。
これが大事だし、これをランニングコーチで、
お伝えするのが一番難しいことなのですが、
意識せずに走るためには、
『徹底的に型を体に染み込ませること』
が大事です。
■ 思考のクセも同じく、
考えるため経路・システムが自動構築されているのですが、
走ることもフォームが最大のクセであり、型があります。
正直、なによりも最初に行うべきなのは、
適したフォームの模索であり、そこに向けての徹底的な修正です。
私も最初の頃は、陸上部の部員よろしく、
黙々とフォームの改善に勤しんでいました。
いまでこそ、もう無意識的に身体が動くので、
フォームの改善は行いませんが、
それでも、ときどきは自分の身体の動かし方を感じ、頭で考え、
意図的に身体を動かすように仕向けることもあります。
しかし、こうやっているうちはまだまだぎこちなく、
それを継続させるための型が身についていません。
ウルトラマラソンなどの長距離では、
この型を徹底的に身につけることをおすすめします。
なぜなら、自分が意図して走ろうとしなくても、
文字通り「勝手に」ゴールまであなたを運んでくれるからです。
もちろん、それなりの身体的能力が伴って、のことですが、
その型が整っていれば、比較的容易に走ることができるので、
精神的な疲れが少ないのです。
■ 反対に言うと、
フルマラソンでサブ3なんかを目指そうとすれば、
意図的にスピードを上げなければなりません。
4:00/kmで走ることがデフォルトの人は別ですが、
そうじゃない大半の私たちは、意図して身体を早いスピードまで持っていかなければなりませんん。
だから、しんどいのです。
と言っても、
その4:00/kmで走る型を身に着けていれば、それも容易いのですが、、、、
■ と、話が広がりましたが、
型を持っていることで、無意識に走れ、
それがゴールまで導いてくれるのは、ほぼ確実に言えることです。
その型が、適切な型かどうか、適切なフォームかどうか、を客観的に見るお手伝いも
パーソナルランニングコーチのお仕事なのです。
今日はここまで。
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本日の走行距離:12.0km
今日現在の総距離:280.3km
目標の550kmまで、269.7.km
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