これだけやったから必ずやれる!と言えるだろうか?
こんばんわ!パーソナルランニングコーチのREDです!
今日は自主坂連に行ってきました!
今まで以上に遠くまで行こうと思い、
知らない道を探索していたら、迷ってしまいました汗
結果的に30km以上走れましたが、
次回はもうチョット走りたいです!
これだけやったから必ずやれる!と言えるだろうか?
■ すでに終わってしまったことに、
「〜たら」「〜れば」を言うのはタブーなのかもしれない。
でも、素人目にも好ゲーム。
一つのプレーでゲームが終了するという局面では、
それも想像したくもなる。
■ 昨日の高校野球、第4試合。
9回裏、スコアは1−0で桐蔭がリード。
ランナー1,2塁。
すでに2アウトをとり、打球はセカンドへ。
セカンドが投げた送球が1塁手のグラブに収まり試合終了した。。。。かのように思われた。
しかし、
一塁手の足が離れていて、再び塁を踏み直す間に、ランナーが先に塁に到達してセーフ。
桐蔭ナイン、育英ナイン、観客、実況、テレビの前の私も、
試合が終わったと思ったはずだ。
だが、現実は違った。
その次のバッターが打った打球は、左中間を真っ二つに引き裂いた。
3塁ランナー、2塁ランナーがホームに帰って、逆転。
試合終了。
漫画のような出来事がほんとうに起こり、
テレビの前で言葉を失った。
■ もし、一塁手が塁を先に踏んでいたら、どうなっていたのだろう?
もし、送球をセカンドに送球していたら?
プロに行く選手がもっと出ただろうか?
大学、社会人野球の道に進む選手も増えたのだろうか?
あるいは、やり尽くしたからそのまま野球から離れる選手が増えたのだろうか?
応援していたマネージャーは?同校の生徒は?
テレビの前の野球少年は?
想像したら、キリがない。
どちらにしても、彼らにとっての「夏」は一度しかないのだ。
■ 人生に「もし」はない。
高校生に限らず、私たちにとっても、「今」という瞬間は、今しかない。
今日という日はやり直せない。
どれだけ悔やんでも、時間は巻き戻せない。
このことは、だれしもが重々知っているはずだ。
だが、その実感が薄れてきていることは否めない。
毎日をルーティンワークのようにこなしている私たちは、
何かのイベントでもない限り、今日という日が水のように流れていってしまう。
毎日が当たり前の繰り返しになってしまう。
■ でも、
そうじゃないだろう?
忘れてはいけない。
今日という2017年8月20日は、
「今日」しかないのだ。
人生は一度きり。
悔いだけは残さないように生きていたい。
それはRUNでも同じ。
目指す大会があるなら、
それを完走するためにやりきったといえるだろうか?
これだけやったから必ずやれる!と言えるだろうか?
■ 誰しも、
「その大会に出ることが目標」
とは思っていないはずだ。
完走したい。
ベストタイムを出したい。
最後まで走りきりたい。
なら、そのためのRUNを今日しているだろうか?
私は、一度目にサハラマラソンにチャレンジしたときにリタイヤし、
呆然とした日々を過ごしたことがある。
後悔こそはしなかったものの、
自分に足りないものを考え、ひたすらそれに取り組んだ。
自分のような人を増やしたくない。
目指す大会のためを完走するためにやりきったといえるだろうか?
これだけやったから必ずやれる!と言えるだろうか?
後悔しない人生を。
今日はここまで。
[まとめ]
- 人生に「もし」はない。
- 流れた時間は取り戻せないことは、みんな知ってる。でもそれも日々の生活の中で薄まっているのではないか?
- 目標とする大会のために、やり尽くしたか?これだけやったから大丈夫!と言えるだろうか?
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本日の走行距離:30.4km
今日現在の総距離:253.6km
目標の400kmまで、146.4km
今月は距離は伸びていませんが、
坂に少しは強くなったように思います!
といっても、まだまだなので、四万十ウルトラに向けて継続させていきたいです。
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