励ましているようで、励まされている

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励ましているようで、励まされている

On 12月 4, 2015, Posted by , In RUN,コーチング,行動, With No Comments

励ましているようで、励まされている

どーも。パーソナルランニングコーチのREDです!

 

明日は、子供さん向けのランニングコーチを実施します!

今日はそのシュミレーションを走りながらしてみることにしました!

 

シュミレーションをしてみると、

できている部分と足りない部分がはっきりするのでいいですね!

 

励ましているようで、励まされている

■ 子供向けのトレーニングで何を話そうか、

走りながら考えていたのですが、

 

いつの間にか、

自分自身のモチベーションがかなり高くなってしまいました!

 

というのも、

ポジティブな言葉ばかり子供に向けて話しかけていたから。

 

 

■ 私と一緒に走ったことがある方は、ご存知だと思いますが、

(私のパーソナルコーチを受けている方は、特に。笑)

「私は走っているときは、かなりうるさい」ということです。

特に後半は。。。。笑

 

でも、

ただ単に喚いているわけではなく、

「もうちょっとですよ!」

「いいペースです!その調子!」

「前向きましょう!前っ!」

「Let’s go! Let’s go!」

ナドナド、

後半になればなるほど、相手を励ましているのです。

 

前にも書きましたが、

長距離になればなるほど、気持は落ちてくるのは仕方ないので、

それを、そばで励ますという役目をコーチをして果たしています。

 

子供向けにも、そういった言葉をかけるシュミレーションをしたために、

モチベーションが高くなってしまったんですねー(*^_^*)

 

まぁ、

普段の走っているときでも、

関西人なので無駄にしゃべりは多いですが笑

 

 

■ さて、

励ましてばかりの私ですが、本当は、

生徒さんが、

『自分自身でポジティブな言葉を吐いて欲しい』

と思っています。

 

それは、そのまま生徒さん自身の力になるから。

 

■ どうしてもポジティブな言葉が出てこないというのならば、

歌を歌うことでもいいでしょう。前向きな歌がいいです。

(オハコのZARDとか(゚∀゚)

 

それを口ずさむことによって、

自分で自分を励ましていることになっているのです。

 

言葉は、力を生み出します。

「有難い」とつぶやき続けていれば、

どんな辛いことでも、有り難く感じでてくるものなのです。

私は、この言葉で、どれだけ救われたことか。。。

 

なので、

走っているときには、

辛くてどーしようもないときほど、

ポジティブな言葉を吐いてほしいのです。

 

他人に「がんばれー」と言われるより、

自分で「負けないで!」と鼓舞するほうが、

よっぽど心に響くのです。

 

ポジティブな歌であれば、なんでもいいのです。

僕はミスチルです。

Piano Manサンライズ蘇生なんかは、

歌を口ずさみ、反芻すればするほど、自分の芯まで響いてきます。

 

思えば、

日本縦断のときも、170kmのウルトラマラソンのときも、

言葉が事あるごとに、力を与えてくれたように思います。

 

■ くどくなりましたが、

私が練習であれ、本番であれ、

長い距離を走る後半、

とにかくうるさいくらい励まし続けているのは、

メンタルが折れる後半で相手を鼓舞するためです。

 

また、それと同時に、

自分も大きく励まされてもいるのです。

 

言葉は人に力を与えます。

普段からポジティブな言葉を吐くようにしてはいかがでしょうか。

 

今日はこのへんで。

 


 

[まとめ]

  • 相手を励ますことによって、自分自身も励まされている。
  • できれば、自分自身でポジティブな言葉を吐いて欲しい。
  • それは、前向きな歌でもいい。
  • 言葉を自分の中で反芻すればするほど、力になる。

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