1人でやらないほうがいいこと:③自分が見ているものがすべて

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1人でやらないほうがいいこと:③自分が見ているものがすべて

おはようございます!

パーソナルランニングコーチのREDです!

 

■ 今日は14kmほど走りました!

 

暑さは少しマシなんですかね?

若干、ほんと若干ですが、暑さが引いた気もします。

 

それでもまだ30度は確実に越えているので、

水分・塩分は要摂取ですね。

 

 

 

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このブログは、

『ウルトラマラソンなどの荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、

 だれもが自己実現できる社会を実現させる』

ことを目標に、

 

年間5,000km走り、様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、

その中で学んだことをお伝えするブログです。

 

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■ 走り出した頃の私は、

前回お伝えしたとおり、「ひとり池乃めだか」だったわけですが、

 

そんなこともあって、当時立てた目標は、

「半年後にハーフマラソンを完走できればいい」

といった、あまりにものんびりした目標設定でした。

 

それも、「ハ、ハーフマラソンだけでも、、、」と声が裏返るような弱々しいもので、

 

その当時(といっても、1週間程度でしたが)は、

「自分が見ているもの、自分の現状、体力とか走力を基準にした目標設定」

でした。

 

 

■ これも走り出した1週間後にサハラマラソンの存在を知って、電流が走り、

「これや!」と食いつき、目標設定を書き換えたことが幸いして、

今日まで走れているといえるのですが、

 

その最初の一週間のまま、

半年後のハーフマラソンを目標にして走っていたとしても、

結局1年ぐらいかかっていたのではないかと思います。

 

 

「とりあえず」で走り出し、そんな固い決意でもなかったので、

ぼちぼち(たぶん月2,3回ぐらい?)走り、

ほんとランナーとも言い難いような鈍行列車の型位で、

ホーチミンの街中をぶらついていたことでしょう。

根が怠惰な人間なので、よくわかります。汗

 

 

ですが、

サハラマラソンという、当時の私にとっては「荒唐無稽な存在」を知り、

それに心動かされ、目標を立てたおかげで、

時間はかかりましたが、酷熱砂漠の中を250kmも走ることができました。

 

たった一週間という期間でしたが、

その当時の自分が今の自分を見たら、また違った結果を産んでいたのではないかと思います。

 

 

 

■ なぜなら、

「人は自分の見たもの、見えているもの、経験したことを、

ベースにすることでしか目標をイメージできないから」

なのです。

 

 

きっと当時の自分が、今の自分を見たら、

「そんな世界もあるのか!」と驚くことでしょう。

 

そして、

「自分自身が未来それをすること、それができること」

を知るので、自信を持って走ることに打ち込めるはずです。

 

 

■ 残念ながら、当時の自分には会うことはできませんが、

 

これからもだれかのイメージの範疇外的な存在であり続ければ、

その人の「荒唐無稽な存在」として、記憶され、

後々に目標設定をするときに、1歩も2歩も上の目標を立てられるはずです。

 

「目標設定=限界突破」なので、これを繰り返せば、

遥か彼方、予想打にしなかった未来にたどり着けるはずです。

 

 

そういう意味で、自分一人で目標設定をするのは実にもったいなく、

1週間でも目標を見間違えていたこと、それに気づけなかったかもしれない過去は、

非常に恐ろしくも感じるのです。

 

今日はここまで。

 

 


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本日の走行距離:14.0km

今日現在の総距離:340.4km

目標の400kmまで、59.6km

 

 

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