ある人にとっては当たり前の話でも、ある人にとっては目新しい話
おはようございます!
パーソナルランニングコーチのREDです!
■ 今朝は大阪城公園まで走り、ランナー仲間たちと合流して、
24kmほど走りました!
いつも言っているように、
走り出すまでの行程が一番のネックです。
どうしても、暑さに負けて、現状維持(=走らない)という選択肢に溺れてしまいます。
そんなときに、こういった走る場があることは本当に有り難いことですね。
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このブログは、
『ウルトラマラソンなどの荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、
だれもが自己実現できる社会を実現させる』
ことを目標に、
年間5,000km走り、様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、
その中で学んだことをお伝えするブログです。
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■ 「ある人にとっては当たり前の話でも、
ある人にとっては目新しい話」
そういったことが世の中にはたくさんあります。
■ 先日も、知り合いと話していてふと話題に上がったのが、
「塩分・水分を取ることがどれだけ大切か」
という話。
奇しくも、その方はサハラマラソンの完走者であり、
塩分・水分を取ることが大事なのは、
サハラマラソンの大会側でさえ、塩分を頻繁に取ることを推奨しています。
それは筋痙攣であったり、脱水症状だったりといった、
砂漠ではよく起こりうる症状を防ぐために、
塩分・水分を摂取するのですが、
一般的なフルマラソンなどの「ちょっとした距離」を目標にしている方には、
塩分・水分を摂取することに、あまり気にかけていない節があるようです。
■ 水分は取ることには積極的でも、
こと、塩分のことになると、無頓着な方が多く、
スポーツゼリーだとか、おにぎりだとか、バナナとか、
カロリー摂取の方に走ってしまうようです。
カロリー摂取が間違っているとはいいません。
それも大事な要素です。
■ それでも、誤解を恐れずいうなら、
塩分・水分を最優先にして摂取すべきです。
特に、フルマラソンまでの距離ならば、
カロリー云々の消費量もしれていますので、
当然、摂取の有無がRUNそのものに与える影響は大きくないといえます。
■ このように、兎にも角にも、
塩分・水分の摂取が大事なのですが、
ある一定の経験を積んだランナーであれば、明白なことでも、
そうではないランナーにとっては、新鮮なことでもあったりします。
これは、
知ってる知らないといった知識の側面においてのお話ですが、
持っているイメージやパラダイムにおいても起こります。
■ いや、むしろ、
「前もって持っていたイメージやパラダイムの違いが、
見えてくる景色や結果にも直結してくる」
と言えるでしょう。
例えるなら、
どのドアをノックするかによって、
出てきた結果も異なるのです。
初めから、ボタンを掛け違えれば、
四苦八苦することも多々あるでしょう。
最終的にタイムや完走といった表面的には同じ目標を掲げていたにも関わらず、
その行程やそこでの経験は苦難の道とそうじゃない人に別れてきます。
この違いは、走る以前の問題、イメージやパラダイムの違いから生まれるものといえるのです。
■ ちなみに、
私自身、早い段階で自ら持ってるパラダイムを刷新し、
RUNに対しての捉え方を書き換えることができました。
それは一重に人との出会いやご縁があったおかげで、
そこに至ることができたのですが、
こういった経験をできるのはごく稀であり、恵まれていたと言えます。
その一部をこのブログでお伝えしているのです。
■ あなたはRUNに対する、
どんなイメージ、パラダイムをお持ちですか?
今日はここまで。
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本日の走行距離:24.3km
今日現在の総距離:282.4km
目標の400kmまで、117.6km
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