『ステーキ → ハンバーグ → 肉団子!』 の順番でフォームは身につく
おはようございます!
パーソナルランニングコーチのREDです!
■ 今朝も昨日に引き続き、22km走りました!
今日のブログの本題とも関わるのですが、
何かを身に着けようと思ったら、
それに慣れ、無意識にそれが出るまで繰り返すことが大事です。
私も最近は同じコースを走っていますが、
この距離、ペースに自分を慣れさせるためにも、
しばらくは同じコースを走り続けようと思います。
■ 実は、6月は思ったように走れず、
300kmちょっとしか走れなかったので、
そこからの垂直立ち上げを図るためにも、
今の距離やペースで走るのは必要なことと自分では考えています。
これが効果を発揮するのは、
秋以降なので、
それまでコツコツ種蒔きを。
ですね!
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このブログは、
『ウルトラマラソンなどの荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、
だれもが自己実現できる社会を実現させる』
ことを目標に、
年間5,000km走り、様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、
その中で学んだことをお伝えするブログです。
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■ 何かをホンキで身につけようと思ったのなら、
まず、
「言葉を発端とし、
意識の俎上に乗り、
身体値化・血肉化する」
という流れになります。
これを理解しているのとしていないのでは、
習得までの早さが異なってくるでしょう。
■ どういうことかというと、
はじめは、凝り固まった肉の塊なのです。
(固いステーキをイメージしてください)
それを側面から叩きに叩いて、
ミンチ状のハンバーグにします。
これでも一見、
美味しく見えますが、
(そして、それでも十分に美味しい)
もっと切り刻み、粒子レベルまで(?)細かくしていくと、
肉団子になります。
■ フォームもそのようにして身につけることになります。
はじめはどの人自身が持ったクセがあり、(色んな意味で肉の塊w)
それを何度も何度もフォームを馴染みこませます。
そうすると、一見フォームで走れているようにみえます。
しかしこれは、まだ意識しているからできるのであって、(ハンバーグの状態)
もっともっと馴染みこませていくと、
意識せずとも、身体が身に付けたいフォームで走ってくれるようになるのです。
(肉団子の状態)
ここまでくると、
ほぼほぼ意識せずとも長い距離を楽に走れるようになります。
■ 私もこれまでは言語化できていませんでしたが、
初期の頃は、身体の部位や意識する箇所に注意をしていると、
ケガしないラクなフォームで走ることができるようになりましたし、
それをただただひたすら繰り返すことで、
完全に身体に馴染みこませて、長距離でも崩れない、継続して走れる体となりました。
■ ですから、
今、フォーム改造に取り組んでいらっしゃる方には、
「◯◯を意識して」ということを複数のポイントでお伝えしています。
複数のポイントでお伝えしているのは、
凝り固まった肉の例で言うところの、
「側面から叩く」という行為と同じです。
■ ですから、
(「常に」とは言いませんが、)
かなりの頻度で、
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
「◯◯…」
と、唱え続けるところから始めたら良いでしょう。
そうすることで、身体がそれに近い形で動いてくれ、
それを繰り返すと、しっかりとしたフォームが身についたことになるのです。
■ 言葉が難しければ、「イメージ」でも構いません。
私が、走るときにイメージしているのは「△△」です。
(詳しくは、直接お問い合わせください
きっと「えっ?そんなこと!?」と思われることでしょうw)
気づいたときにやフォームに対して、「どうかな?」
と思ったときは、
このイメージを頭のなかに浮かべます。
そうすることで、
それに近いような形で身体が補正してくれます。
■ どちらにしても、
何かを身に着けようと思ったならば、
「ステーキ→ハンバーグ→肉団子!」
の順番を踏むことで、
身につく
わけです。
このことを理解した上で、
習熟に励むのが良いでしょう。
今日はここまで。
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本日の走行距離:22.0km
今日現在の総距離:142.6km
目標の400kmまで、257.4km
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