「新」呼吸の必要
おはようございます!
大阪でパーソナルランニングコーチをやってます、REDです!
■ さて、そろそろ6月も中盤に差し掛かろうとしていますね
暑さにも少し慣れましたでしょうか?
暑さというのは、その人個人によって異なる部分もありますが
慣れの部分である程度、耐性(?)がつくように感じます
たとえば、東北の人は「寒さに強い」といいますし、
その逆も然りで、
サハラマラソンで現地が暑さでへこたれているのは見ませんでした
春から絶えず走っていれば、そろそろ暑さにも慣れ始める頃です
今この暑さに慣れれば、秋以降の涼しさがより楽になりますので
頑張りましょう!
以下、パーソナルトレーニングの日程はこちら↓↓
6月12日(土) 9:00~(満) 11:30~(満) 13:30~ 16:00
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このブログは、
『ウルトラマラソンなどの
荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、
だれもが自己実現できる社会を実現させる』
ことを目標に、
年間5,000km走り、RUNの常識をぶっこわすため、
様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、
その中で学んだことをお伝えするブログです。
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「新」呼吸の必要
■ もう真夏日を思わせる季節
走るだけでペースも早くないのに、
息がすぐに上がってしんどいですね汗
暑い時期もそうなのですが、
走っていると息が上がるというのは
どの季節でも起こることです
今日は息が上がったときの対処法について書きます
■ 息が上がったときの対処法として、
『息をゆっくり吐く』
という方法があります
読んで字のごとく、ゆっくり息を吐くだけでなのですが
走っていて息が上がってくると、呼吸がおろそかになってしまいます
試しに走っているときの息遣いをやってみてください
首から上、ほとんど口だけで呼吸していませんか?
口だけで呼吸してしまうと、全身に酸素が行き渡らず、
より酸素を求めて心臓は脈を打とうとします
それによって、心拍数は上がり、息が続かなくなり、しんどく感じるのです
(もっと細かく書くこともできますが、長くなるので割愛します)
■ ですから、
呼吸をしっかりとするために
走りながら数回ゆっくりとした呼吸を行い、全身に酸素を行き渡らせるのです
呼吸するときは、特に吐くほうを意識しましょう
吸う方は無意識でも勝手してくれます
吐くときは少し胸を張り、ローソクを消すときのように口をすぼめ、
「ふーーーっ」と吐きます
できるだけ長く、そして深く吐くようにしてください
これを何度か繰り返すだけで、少し息が落ち着くはずです
ただ、ゼェハァと呼吸するような状態では、
この呼吸法はあまり効果がないようです
おそらく心肺機能の限界点(?)のようなものを越えてしまったためだと思われますが、
この限界点は個人個人によって異なるので、注意が必要です
■ 私は、パーソナルトレーニングや練習会で
「下半身と上半身は別物、リンクしていない」
という主旨のことをよく話します
動きを整理して、ご自身で走り方を理解するためにお伝えする言葉なのですが、
呼吸も同様で、いくら早く走ろうとも、呼吸は落ち着けることができ、
走っているときの歩調に、呼吸を合わせる必要はありません
走りながら、その動かしている筋肉を維持させつつ、
ゆっくりと息を吐いてみてください
早く走っていても、意識すればゆっくり呼吸できるはずです
次走るときに、一度試してみてくださいね!
ちなみにタイトルはこの映画からモジリました↓
今日はここまで。
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