無意識に走ってませんか?
おはようございます!
パーソナルランニングコーチのREDです!
■ 一段と寒くなりましたね!
家で飼っているネコもコタツから出ようとしません。
おかげで、最近太りぎみです。。。汗
ネコも人も同じ。
寒いからと言って、運動を避けていると、
ぶくぶくと太ってしまいますので、
ご注意を。
新着情報
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このブログは、
『ウルトラマラソンなどの
荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、
だれもが自己実現できる社会を実現させる』
ことを目標に、
年間5,000km走り、
様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、
その中で学んだことをお伝えするブログです。
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■ 何か問題が起きたときに、
その根源を辿っていくと、
「意識」
にあることがしばしばあります。
意識することがきっかけで、
体が動きます。
たとえば、
意識しなければ、
マラソンのスタートをきることはできず、
仕事に行くことを意識しなければ、
家からも出ようとしません。
日記を書くことを意識しなければ、
昨日したことも思い出せず、
そのまま忘れてしまいます。
噛む回数を増やそうと意識しなければ、
いつものスピードでご飯を食べてしまいます。
このように意識がまず最初に来て、
そのあとに行動が起こり、結果(問題)が起きるのです。
当たり前のこと、ですよね。
■ でも、
無意識でやっていることがいかに多いことか、
少し考えれば、わかるはずです。
それもそのはずで、
すべてのことに意思決定し、
意識を集中させて行っていれば、
すぐに疲れてしまいますし、
ほんの数時間でもやり続けると、
ギブアップしてしまうでしょう。
すべてのことに意識を向けて行うのは、
ほぼ不可能といえます。
■ では、
走ることをついて、
あなたは意識して走っていますか?
もしくは、
無意識で走っていませんか?
圧倒的に後者ではないでしょうか。
私も同じく後者です。
むしろ、
長距離ランナーが何十キロと走る最中に、
一歩一歩意識して走るのは、無理があります。
そんなに走ること一歩一歩に意識して走っていたら、
気疲れしてしまいます。
■ ですが、
チリツモの原理に沿うと、
「一歩一歩が大切」、であり、
その積み重ねで「ゴールまでたどり着ける」
のがマラソンです。
であるとするならば、
彼らはどのようにして一歩づつ走っているのかーーー
■ その答えは
「無意識」にあります。
つまり、
一歩踏み出すのに、意識は使っておらず、
体の赴くままに脚を使っているのです。
この状態を長く続ける。
そうやって半ば無意識のうちに走っているのです。
■ これは長距離ランナーに限らず、
日常の、
歩く、呼吸する、書く、見る、投げる、といった、
極々当たり前にしている動作でも同じことがいえます。
こういった動作を
日常的に私たちは行っていますが、
最初からこれができたわけではありません。
何度も何度も練習して、
字が書けるようになりますし、
呼吸するのも、
(たとえば、泳いでいるときとか)
タイミングや量に慣れる必要があります。
見ることも、
ちらっと見るぐらいならできますが、
見続けているのはしんどいです。
子供がキャッチボールできるようになるまでには、
何度も投げる動作をして練習します。
■ これと同じように、
長距離ランナーも、何度も走る練習をします。
上記で言えば、無意識で走れるようになるまで、
フォームや姿勢、速さ、心肺機能、体の動かし方を
馴染ませていきます。
何度も何度もやっているうちに、意識せずに一歩が出る。
ここまでくれば、走ることがラクになり、
長い距離でも、走り続けられるのです。
だからこそ、
無意識で走れるようになるまで、
練習を重ねる必要があるのですが。
あなたは、
フォームや姿勢、速さ、心肺機能、体の動かし方
といったことをどれだけ意識して(または無意識に)
走っていますか?
今日はここまで。
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本日の走行距離:27.0km
今日現在の総距離:135.7km
目標の500kmまで、364.3km
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