「走る!」 その意志は誰にも止めることはできない。
おはようございます!
パーソナルランニングコーチのREDです!
■ 今朝は、7kmほど走りました!
昨日、一時的にアラームを切ってしまい、
そのせいもあって起きるのが遅くなりました汗
もう6時台でも暑いので、もっと早く起きて、
涼しい(?)うちに走ります!
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このブログは、
『ウルトラマラソンなどの荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、
だれもが自己実現できる社会を実現させる』
ことを目標に、
年間5,000km走り、様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、
その中で学んだことをお伝えするブログです。
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■ 先日、ある方(Hさん)からご依頼を受け、
ランニングフォーム改良のお手伝いをさせていただきました。
今回が初めてのトレーニングのお手伝いだったので、
現状の確認、論理のご説明、フォームで意識すべきところ、など、
ひと通り実技も混ぜながらお手伝いさせていただき、
最後に、「3kmほど軽く走ろう」ということになりました。
「多少フォームを意識しながらも、軽く走る」
それぐらいの意図で走り始めたのですが、
少し走っていくと、Hさんの息は上がってきて、
もう少し走ると、明らかにキツそう(だけど、必死に走っている)ようでした。
■ 見かねて、
「ペース、落としましょうか?」
と提案するも、
「大丈夫です!!」
と、気持ちのこもった返事が帰ってきたので、
私もHさんを励ますことに切り替え、
ペースを落とさず、最後まで
「あと思う少しです!」
「あと◯◯m!」
と、声をかけながら、走りました。
■ あとあと、聞いてわかったのですが、
Hさんは、
「歩かせてください」という言葉が、喉元まで出かかっていたそうです。
それでも、
「大丈夫です!!走ります!」
と、強い意志表示を見せ、
最後までやり遂げる。
自分が同じ立場・状況であったなら、
ラクなほうを選んでしまうでしょう。
Hさんの強い意志に感服いたしました。
■ 「走りたい!」
その意志は誰にも止めることはできません。
私自身も1回目のサハラで悔しい思いをした時も、
「オレはリタイヤしていない。強制的に止めさせられたんだ。
決して、走るのを止めたわけじゃない!」
と、走る意志だけは持っていました。
■ You-Tubeで検索したら、
神戸マラソンや大阪マラソンの関門に引っかかる動画もあります。
そういった方々は、
「関門に引っかかるまい」と必死に力を振り絞って走っていますが、
無情にも強制終了させられます。
「人間、時間制限がないと行動しない」
という悲しい性質もありますが、
それでも、
「まだ走る意志があるのに、制限時間で引っかかる」
というのは、残念です。
■ 私自身もサポートさせていただくときは、
ご本人の意志を尊重し、走るお手伝いをさせていただきます。
能力アップのために、ちょっとハードな課題を出すこともありますが、
あくまでもご本人の意志を尊重します。
ご本人が「走りたい!」と仰るなら、気兼ねなく走っていただきますし、
ご本人が「歩きたい」と仰るなら、歩いて、その中でできることをご提案します。
だれも「走りたい!」というその意志は止めることはできないのです。
その意志を尊重しつつも、より良くなるようにご提案する。
本人が意志を持っているのだから、
うまく噛み合えば、正しい努力をすれば結果は出るもの、
なのです。
その最適な解を見つける。
これもパーソナルランニングコーチのお仕事なのです。
今日はここまで。
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本日の走行距離:7.2km
今日現在の総距離:14.4km
目標の400kmまで、385.6km
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