理想に近づくためのPDCAを回しているか?
おはようございます!
パーソナルランニングコーチのREDです!
■ 今朝も22km走りました!
昨日より、少し走り始める時刻を早くしたので、
暑さは少しマシでした。
ま、それでも暑いですけど(^_^;)
これも今日の本文で書いたこととつながるPDCAですね。
今後もいろいろと試していこうと思います!
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このブログは、
『ウルトラマラソンなどの荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、
だれもが自己実現できる社会を実現させる』
ことを目標に、
年間5,000km走り、様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、
その中で学んだことをお伝えするブログです。
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■ たとえば、
走っていて、息が上がったとします。
それに対して、「クソっ!」とか、「しんどい、、、」
と感じとします。
そんな感情、もう経験したくないですよね?
私だってそうです。
だから、
「どうすれば、そういうふうに感じず走れるか?」
を良くなる方法を考え、実践してきました。
その過程で、失敗することもあれば、また違う問題が出てくることもありましたし、
良くなることもありました。
良くならないなら、他にどんな方法があるのか、微調整で済ませられるのか、を検討し、
行動に移してきました。
ここまで、RUNに対して、言語化できていない、
もしくは説明しようと考えたこともない人が、ほとんどだと思います。
(まぁ、通常、言葉で説明する必要性もないでしょうし)
ですが、
これって、ごく単純なPDCAサイクルなんですよね。
■ 整理してみましょう。
「息が上がった」は問題です。
「良くなる方法を考え」は、
プラン(P)です。
「実践してきました」は、
実行(D)
「失敗することもあれば」と「また違う問題が出てくる」と「良くなる」は、
チェック(C)の証拠
「良くならないなら、他にどんな方法があるのか、微調整で済ませられるのか、を検討」
はアクション(A)または改善案(新たなP)
及び、その後の
「行動に移してきました」は、
行動(新たなD)
このようにそれぞれの問題に対して、PDCAを仕掛けていけば、
理論上では、改善していくはずです。
■ ですが、ここで考慮しなければならないのは、
物事というのは単純に、ひとつの事象を改善しても、また別の問題が出てくることがある、ということです。
ですから、
まず考えなければならないのは、
「理想の状態はなにか?」を考え、
「そのためにできることは何か?」
「現状と理想の差をどうすれば埋めることができるか」という問いを立てなければなりません。
この問いからはじめなければ、
いくらPDCAを回しても、もぐら叩きをしているようなもので、
ひとつの問題を改善したと思ったら、また別の問題が出てきて、、、ということの繰り返しになります。
■ さて、これらはRUNを例に上げてPDCAサイクルを回す、
というお話をしてきましたが、
では、
「日常の生活において、理想に近づくためのPDCAを回していますか?」
ということを問題提起してみたいと思います。
あなたは、
「昨日、自分の生活が良くなるための改善を行いましたか?」
■ べつに大きなことではなくてもいいと思います。
「忙しくて、なかなか買い物に行く時間がない」のなら、
「スーパーでまとめ買いして、スーパーに行く回数を減らした」
ことで、時間の短縮になりますし、
加えて「安売りの日に買い込んだ」
のなら、食費を抑えることになります。
ついついYoutubeを見てしまうのなら、
「iPhoneでアプリを消す」と言ったことをすれば、
見なくてすみます。
Googleとかで見ている人は、
「他者にサイトブロックの設定をしてもらう」ことによって、
半永久的に見れなくなりますw
■ このようになんでもいいのです。
日常で「もうこんなことしたくない、本当はこんなことしたくない」
と思うことがあれば、
理想の生活を思い浮かべ、
理想と現実を埋めるためのPDCAサイクルを回していけば良いのです。
それの繰り返しで、多少なりとも、良くなるでしょう。
良くならないのなら、筋の悪い回答であったといえます。
あなたは、
昨日、理想の生活に近づくためのPDCAを行いましたか?
今日はここまで。
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本日の走行距離:22.0km
今日現在の総距離:120.6km
目標の400kmまで279.4km
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