ウルトラマラソンにおける[準備]

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ウルトラマラソンにおける[準備]

こんにちは!

パーソナルランニングコーチのREDです!

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■ もう来週末に大会を控えていることから

小江戸大江戸230kの準備をしています

 

今は地図を読み込んでいる段階です

 

今回は試走することが難しいので

コースの読み込みのために地図とGoogle Mapを参考に

要注意が必要なところだけを印をつけていきます

 

 

また、

行動食の手配も昨日アマゾンを使って手配しました

あまり食べることに無頓着と言うか

できれば、当日食べたいものを食べたい派(とくにウルトラでは)の私なので、

行動食もどちらかと言えば「非常時のもの」程度の取扱いです

 

コンビニ等を使うよりもあまり無駄な時間を使わないように

行動食を摂ることを優先すると思います。

 

 

 

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このブログは、

『ウルトラマラソンなどの

 荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、

 だれもが自己実現できる社会を実現させる』

ことを目標に、

 

年間5,000km走り、RUNの常識をぶっこわすため、

様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、

その中で学んだことをお伝えするブログです。

 

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ウルトラマラソンにおける[準備]

 

■ さて、

冒頭でお伝えしたような

“準備”はいつごろから行うのが良いのでしょうか?

 

 

フルマラソンでは「3ヶ月程度」ではと感じているのですが

その距離が長くなるに連れて

[この問に最適解はないのでは?]

と思うようになりました

 

というのも、

「目標を何にするのか?」によって

どこまで”準備”するのかも変わってくるからです

 

 

■ 例えば

正直、多少走っている方であれば

ハーフマラソンぐらいであれば

なんの準備もせずとも完走できるでしょう

 

「ハーフマラソンを完走する」ということを目標にした場合、

これと言って準備は必要ないことになります

 

 

がしかし、

「ハーフマラソンで2時間切りをする」

ということを目標にした場合は、

・どのペースで走るのか?

・補給はどうするのか?

・シューズはどうするのか?

・どの大会に、いつの大会にでるのか?

少なくともこれくらいは考えるのではないでしょうか

 

ここから、準備として練習を含めて取り組んでいきます

 

 

■ 重要なのは「練習を含めて」というところです

 

私はよく言うことなのですが

練習でできたことは本番でもできます

 

逆を言うと、

本番で必死に頑張ろうとも

練習でできていないことは実現できないわけです

ウルトラCは存在しないのです

 

 

ですから

「本番で実現したいこと」と

「現実とのすり合わせを行っていく」

のが練習の正しい位置づけになります

 

ピーキングといって、

オリンピック選手が4年に一回の大会照準を合わせて練習に取り組むのも

「いつの大会」がはっきりしているから、

本番と現実のすり合わせて準備していくのです

 

 

■ しかし、

このピーキングしていると、

燃え尽き症候群になる可能性もあります

 

 

目標を達成したから走るのを辞める

 

 

たしかに、やりきった感はあるでしょうし、

満足感もあることでしょう

 

しかし、少しもったいない気もします

 

 

 

また、サブ3クラスのようなピーキングを

毎シーズン継続させる方はほとんどいません

 

きっと故障も起きるでしょうし、

練習するための時間が避けないこともあるからでしょう

 

それだけ速いタイムで走るフルマラソンはシビアな世界だし、

それを継続させるというのは至難の業なのです

 

 

 

目標タイムにも寄りますが、

フルマラソンクラスでは大なり小なりこういった取り組みをします

 

 

 

■ ウルトラマラソンになると、

フルマラソンのそれとは違い、より日常にフォーカスするようになります

 

つまり

「そもそも何故走っているのか?」に目を向け、

「そもそもー」と

「ウルトラマラソンの完走するためには?」とが一致するようになるのです。

 

 

一般的に言って、

なぜ走っているのか?の解は次のようではないでしょうか

 →楽しく、健康で、ラクに走りたいから

 

それに対してウルトラマラソンで求められるのは

 →楽しく、楽に長く走ることが必要

 

このように普段からラクに走れることができれば、

それはそのままウルトラマラソンなどの結果になって現れる

 

だから、

普段から楽に走れるフォームを身につけることが

そのまま準備になるのです

 

このように考えると、

準備というのは3ヶ月どころか、もっと前から行うことができますし、

むしろより長い時間(期間)意識してフォームに取り組めば、やがてそれが常態化し、

「いつもどおり走ること」で結果がついてくるようになります

 

 

■ もちろん、それだけではなく、

補給食やさ対策・寒さ対策などはやらないよりやったほうがいいですが

本番の状況は未知数です

 

それよりも、

今、いつもどおり走ることにフォーカスして

備えるほうが未来も予測しやすいでしょう

 

 

 

今日はここまで。

 

 


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