気持ちで走るのは最後の最後だけ

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気持ちで走るのは最後の最後だけ

こんにちは!

パーソナルランニングコーチのREDです!

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■ 台風が近づいていますね、、、

 

今週末はイベントとしてビワイチを企画していたのですが、

このままだと中止にせざるを得ません汗

 

自然の脅威には勝てないので、仕方ありませんが、

それでも、メインの大会としている沖鯖はどんどん日時が迫ってくるので、

なんとしても練習はしないといけません。

 

自分の練習をイベントも兼ねて企画していましたが、

個人では走るかもしれません。

何もせず、ただ指をくわえて眺めていても仕方ないので、

出来る限りのことはしようと思っています。

ここでまた良い報告ができればいいですね。

 

 

 

【今週のダイジェスト】

 

・セッションを2件行いました。

 お一人目は、1時間15分走。

 フォームの復習とともに、走行距離も伸ばせたので、進歩しました。

 ペースも一定で、呼吸もコツを掴んできたようなので、

 また一歩進歩しましたね!

 

 お二人目は、フォームの確認で約1時間。

 ”ONのときとOFFのときの違い”を体験され、

 よりフォームを意識することで走れることをご実感されました。

 これを継続的に練習することで、より楽な走り方になるので、

 継続させていきましょう。

 

 

・今週も練習会を行いました。

 直前になって、ドドド!と申込みが重なり、

 合計8名の方にご参加いただきました!

 ご参加いただいたF様から頂いたご感想です↓↓

 
 赤山  様
 
 先日は、練習会でご指導頂きありがとうございました。
 初心者で不安でしたが、丁寧なアドバイスを頂き安心してレッスンを受けることができました。
 いろんな方々と一緒に練習できたのもいい経験になりました。
 
 東京マラソンは、まさか当選するとは思っていなかったので、
 周りの落選された方々の思いもあり走ろうと思いましたが、
 初のフルマラソン挑戦で不安しかありません。
 しかも来月に、一緒に練習会に参加した主人とお店を立ち上げる事となりましたので、
 練習する時間もなかなか取れないというさらなる不安に陥っていた所でした。
 今回の練習会しか参加する時間がないと思い
 少しでも日々のトレーニングの中に取り入れて少しでも
 完走に近づけて行けるようにと参加しました。
 
 練習会では、ひとりひとりをしっかりみていただいて、
 的確なアドバイスをもらいできるようになるまで練習できたことで、
 帰ってからの日々のトレーニングに活かしやすいと思いました。
 ストレッチの仕方なども、簡単な方法でできる
 ので、いつものストレッチに加えることができそうです。
 少しの力の抜き方で、走り方やペースが変わってきて楽に走れるというのは、
 本当にアドバイス頂いてよかったと思いました。
 
 

 練習時間を取ることもままならいかと思いますので、
 マンツーマンで近くに来てレッスンして頂けるようなものが
 あれば利用したいと思いました。
 
 長い文章になりまして失礼いたしました。
 
 F様
 
 

 F様、長文によるご感想ありがとうございました。

 今まで走っていなかった人が42kmを走るとなると、

 未知の領域が大部分発生します。

 それを少しでも埋めていくのが、練習によるもの。

 限られた時間しかありませんが、最大限練習して、

 より完走の確度を高めていただければと思います。

 

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・先週末も各地でウルトラマラソンが開催されました。

 私も芦屋浜で70kmの大会を走ってきました。

 

 ウルトラマラソンのシーズン的には、もうそろそろ終盤。

 夏場に練習をしにくいことを考えると、

 やはりウルトラマラソンはハードルが高いのかもしれません。

 

 それも踏まえると、より長いスパンで、より計画的に練習から考えて、

 取り組んでいかないといけない。

 来年の秋ぐらいの大会を考えているのなら、

 年明けぐらいから徐々に詰めていくほうがいい。

 それくらいの長いスパンで考える必要が出てきます。

 

 ですが、

 あまりにも先すぎて、このへんの実感や臨場感は湧かないんですよね汗

 そのためには色々と手段がありますが、

 目標を意識するだけでも、違ってくるでしょう。

 このへんのこともまたブログで書こうかと思います。

 

 

 

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このブログは、

『ウルトラマラソンなどの

 荒唐無稽なRUNをチャレンジすることで、

 だれもが自己実現できる社会を実現させる』

ことを目標に、

 

年間5,000km走り、RUNの常識をぶっこわすため、

様々なRUNや大会にチャレンジしてきた著者が、

その中で学んだことをお伝えするブログです。

 

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気持ちで走るのは最後の最後だけ。

 

■ ここ数回の投稿では、

“メンタルが大事”と書かせていただいておりますが、

 

一般的に、もっともメンタルが役立つのは、

最後の最後です。

 

それまでは、来るべき時まで、
メンタルはとっておくべき秘術。
 
 
 
 
それまでに脚が死なないこと。
 
 
つまり、怪我や疲労の蓄積によって、
走りたくても走れない状態にならないこと。
 
 
足が動かなくなれば、元も子もない。
気持ち云々を言っても仕方がなく、
最後に出すべき力も残っていないのです。
 
 
 
■ 「負けないで」も、
 
その次に続く言葉は、
 
「ほらそこに、ゴールは近づいている」
 
なのです。
 
 
実際に、某24時間番組でこの曲が流れるのは、
ランナーがゴールまであと少しになったとき。
(いや、放送の尺の関係?w)
 
最後の数キロ(場合によっては、数百メートル)の場面で、
カウントダウンが始まったときが、メンタルを活用するのが一番でしょう。
 
 
 
 
 
■ とくに
“100kmのウルトラマラソン完走を目標”としていて、
90km地点からは、気持ちと言っても過言ではないでしょう。
 
フルマラソンでも同じです。
38kmぐらいまでは、まともに走れても、
最後の3-4kmは(気合や根性という種の気持ちではありませんが)
ンタルで走りきることも多いです。
 
これはなにも大会だけに限らず、
普段の練習も同じです。
 
 
 
「あと○○km、あと○○分も走れば終わる」
「この地点まででいいから、今のペースを続けよう」
「これまで何キロも走ってきたのだから、○○kmぐらい楽勝でしょ?」
「今まで今日のために走ってきたわけだから、最後までやり通そうよ!」
 
そういった言葉を自分に投げかけ、最後の最後は気持ちで走る。
 
 
 
途中で使ってもいいですが、そう何度も使うと、
(クスリと一緒で)あまり効かなくなってくるので、
注意する必要はありますが。
 

 

 

今日はここまで。

 

 


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今週の走行距離:143.4km

今日現在の総距離:157.3km

目標の600kmまで、442.7km

 

ビワイチが微妙になってきたので、目標の600kmが怪しくなってきました汗

 

 

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